ご訪問いただきありがとうございます。 先日ママ友達と話していて、気がついたことがありました。 ママ友Aさん「子 […]
ご訪問いただきありがとうございます。
先日ママ友達と話していて、気がついたことがありました。
ママ友Aさん「子どもが幼稚園から帰ってきて晩御飯までの夕方、何だかカリカリしちゃうのよねー。」
ママ友Bさん「わかるわかる。何だかイライラしちゃって大したことないことで怒ったりしちゃうのよね。」
皆さんはどうでしょうか?
朝やお昼はむきむき動けるのに、夕方家事が忙しくなる時間帯と子どもの甘えたい時間が重なるからでしょうか。何だかいつもよりもピリピリしたりしちゃうことありませんか?
何というかすべてを投げ出したくなるような、何というか身体はだるくてゆっくりしたいのに、家事というお仕事がそうしてくれない苛立ちと、子どもともっと優しく向き合いたいのにその時間も心の余裕もなく、そんな中ちょっと思うどおりにならなかっただけで100%合わせてあげられないというか・・・
こんなんじゃ家事をこなし、子どもと遊び、気持ちに寄り添い、優しく導いていくなんて・・・あぁムリ~。。。
となってしまうことありますよね。
私もそんな気持ちと何度となく闘っていたことがあります。本当にただ疲れが溜まっているだけなのでしょうか?
発達障害グレーゾーンの子や発達に心配のある子を伸ばすという働きかけをするには接するときにその子に合わせるという場面がいっぱいあります。その合わせるというのは実は自分に余裕がないとできないのです。パワーいっぱいの状態でいないととても難しいのです。
たまにお互いのんびりTVをみたり、好きな事をして過ごすという時間があってもいいと思います。でもいつもいつも特別な関わりを持たず、思うように楽なように過ごしてしまうと発達障害グレーゾーンの子や発達に心配のある子はその苦手な部分で大きな遅れをとってしまう可能性があります。
夕方こそ意欲的に家事を終わらせて、全力で子どもと関わるいい時間を作るチャンスなんです。
どうしてこんなにイライラするんだろう!!こんな自分嫌だなぁ・・・もしかするとそのイライラは肉不足のせいかもしれません
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お肉の栄養素
良質なたんぱく質。人間の身体で合成することができない9種類のアミノ酸を含む。このアミノ酸が神経伝達に必要な材料になるだけでなく、肌の組織を作り、免疫細胞の材料にもなります。さらに疲労物質の発生を抑え、肝機能を助ける働きもします。肝臓の機能が低下するとエストロゲンや甲状腺ホルモンが肝臓で分解されずに残り、疲れやすくなったりイライラしたりしてしまいます。
お肉が不足すると
▼疲れやすくなりイライラする
▼夏バテになりやすくなる
▼タンパク質が不足して欠乏性貧血になる
▼爪や肌がボロボロになる
夕方イライラする原因
子育て中のお母さんはお昼ごはんに手抜きをすることが多いようです。特に子どもを幼稚園や小学校に送り出している場合、給食やお弁当があるので子どもたちはご飯がいりません。自分の分だけのために台所に立って調理するのは・・・とても面倒です。。。
その為おにぎりやお弁当残り、前日の晩御飯の残りや火を使わなくても食べられるパンやそうめんで簡単に済ませることが多いようです。そのメニューで特に不足するのがたんぱく質の栄養素が豊富なお肉。その為夕方になると前日の晩御飯で食べたお肉のパワーが不足してしまい、ふつふつとイライラが湧いてきてしまいます。
まとめ
30代40代に入ってくると、そんなにもりもりお昼も一生懸命食べなくても過ごせてしまうくらい効率よく、燃費よく動いたり(ゆっくりしたり笑)することができるようになってきました。お腹が減れば自分でちょっと何かつまめばよいのです。誰に何かを用意してもらうという事もありません。好きなものを好きなようにして食べることができるのです。食べたいものがあったとしても調理するのは全部自分。いつしか食べたいものというより、作れるものを食べるという機会の方が多くなっていくものではないでしょうか?
お肉不足は気がつくんです。「何だか今日は夜お肉が食べたいわ!」と夫や子どもと同じくらいお肉を自分のお皿に盛ったりします。
でもお昼に「おー今日は無性にお肉が食べたい!」とひとり焼肉をすることは?・・・あまり主婦のお昼ごはんとして焼肉というメニューは聞いたことがありません。
夕方どうしてもイライラしてしまい、疲労感でがんばれないとき、お昼ごはんに気を使ってお肉を意識して食べてみてください。見直すことによってもっともっとパワフルに暑い夏も手がかかる子育てもがんばり乗り切ることができるようになるかもしれません。
・・・ママ友達とランチに行くと何だか夕方いつもより疲れているはずなのに元気なんですよねー。おしゃべりでリフレッシュしたせいなのか、お肉などの栄養を充分にとれたせいなのか。
たまには息抜きのようにランチに出かけるのも、子育て中のお母さんには必要なことなのかもしれません。
人間の身体にはお肉の栄養が必要不可欠なんです。そしてお肉を食べると不思議と幸福感のようなものも感じやすくなります。これは発達障害グレーゾーンの子や発達に心配のある子を育てるお母さんには何よりも励みになるのではないでしょうか?多くを望み苦しむよりも、今ありのままにも幸せを感じられるようになるとのびのびと子育てしていくことができるのではないかと思ったりしております。ご参考にしていただければと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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