「目が合いにくい子」=「自閉症」なのでしょうか?間違いなく言えるのは生まれつきコミュニケーション能力が低い子なんです!

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ご訪問いただきありがとうございます。

今週もピアノ教室に行ってきました。hidakaはピアノが大好きなようです。たくさん練習して楽しみにしています。

・・・でも一緒に行くたびに気になることがあります。

 

先生と目を合わせません。先生は「目が合いにくいな・・・」と感じていると思います。それくらい周りの子と比べると際立っています。先生が嫌いというものではありません。例えて言うなら思春期の男の子が若いきれいな女の人と話すのを恥ずかしがるように・・・ん?早いでしょ!

先生は若いきれいな方でhidakaとの距離を縮めようと毎回様子をみながら接してくれています。

先生が近づいてくると私の手をぎゅっと握ります。「お!hidakaくん。元気?今日は幼稚園どうだった?」など軽く質問してくれるのですが、私の後ろに隠れて顔を隠し恥ずかしがり。

先生が顔を覗き込むと全く違う方をみてしらんぷり・・・

回を重ねれば少しはマシになるかなぁ・・・なんて最近は社会性の部分は幼稚園にお任せだったので、軽く考えていた私はhidakaのその“目が合いにくい”特性に改めて気付かされました。

今にはじまったことではないのです。よく意識してみれば幼稚園に送りに行った時も幼稚園の先生に挨拶をするとき「先生の目はここだよー」と“目が合いにくい”ことを意識してもらいいつも声を掛けてもらっているのです。

 

「目が合いにくい子」=「自閉症」なのでしょうか?間違いなく言えるのは生まれつきコミュニケーション能力が低い子なんです!

 

はじめてhidakaは“目が合いにくい子”なんだと感じたのはhidakaが2歳半の頃。ママ友達の何気ない言葉から気付かされました。

ママ友達のお家に遊びに行ったときに

「hidakaくんおはよう!ごはん食べてきたかなー何食べてきたのかな?」

と顔をのぞきこんで優しく手をとり丁寧に話しかけてくれたママ友達。

hidakaの反応は・・・ぷい!と手をさーっと抜き颯爽とおもちゃのところへ。

・・・まるで人に関心がないのです。

よくある光景でした。その姿に慣れ過ぎて「おもちゃが気になっているんだ。」としか感じませんでした。

でもその日、ママ友達は一歩踏み込んでくれました。

「hidakaくん、目が合わないねー」

よく知りもしないで言ったのではありません。何度も何度も遊んでいて毎回感じていたのでしょう。よく知っていて黙ってられなくて言ってくれたというのが何となくだったのですがわかりました。

今思うと不思議なんですが、それまでは子どもというのはこういうものなのだと思っていたのです。初めての子で我が子しか知らないから比較するものがなくわからなかったのです。

心には「hidakaくん、目が合わないねー」が何となく焼きつきました。でも楽しく過ごしたいと思い、気にしていないそぶりをして遊んで帰りました。

それから意識して他の子に話しかけてみると本当にとってもビックリしたんです。なんと子どもというのはこんなにも目が合うものなのかと!のぞきこまなくても目が合い、手を取らなくても私の表情から何かを読み込もうとしているのを感じます。あー子どもと関わるというのはこんなにも楽なものなのかーと驚いたのです。

私はhidakaが“目が合いにくい子”ということを知りました。

 

ではなぜそこまで“目が合いにくい”にも関わらず、そんなに“目が合いにくい”ことを意識することがなかったのでしょうか?

実はhidakaは自然な雰囲気だったら目が合うからなんです。

自然な雰囲気とは、hidakaが私を呼んだ時・hidakaが何かいたずらをして注意を引きたいとき・一緒に遊んでいて楽しくなっているとき・何か一緒に共感しているとき・hidakaを私が呼んでこちらを向いた時

一方目が合いにくい時の雰囲気とはこんな時です。

緊張しているとき・興味が他にあるとき・寝起きや疲れでぼーっとしているとき

 

hidakaの“目が合いにくい”という頻度と程度は定型の発達の子を育てている親からしてみると気になるものなのかもしれませんが、自閉症の診断が出る“目が合わない子”に比べると“目が合う”と分類できるものだったのかもしれません。

 

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まとめ

「目が合いにくい子」=「自閉症」なのでしょうか?

断言できません。“目が合いにくい子”でも健常の領域にいる子はたくさんいます。大人でも人の目をみることが苦手な人もいますよね?

成長とともに目が合いやすくなってくる子もいますし、恥ずかしがり屋だったり引っ込みじあんのように性格の問題であることもあるからです。

hidakaは自閉症では今のところありません。自閉症の傾向は定型の発達の子に比べると濃いです。定型の発達の子とは言えないので、“発達障害グレーゾーンの子”です。

子どもが何歳のときに“目が合いにくい子”だということに気がついたのか、その“目が合いにくい”というのがどの程度なのかによっても違ってくるとは思いますが、間違いなく言えるのは“目が合いにくい子”というのは生まれつきコミュニケーション能力が低い子です。

そして特別な関わりをすることでそのコミュニケーション能力は変わっていくのではないでしょうか?

生まれつき運動音痴な子と一緒なんです。運動音痴な子だって目立ってクラスから浮いてしまうと悩みの種や学校生活で傷ついたりすることがありますよね?周りの子と同じことをしているのではその差はどんどん開いていってしまうんです。

目が合いにくい子”にはたっぷりスキンシップが大切です。抱っこしてあげたり、ほっぺとほっぺをくっつけたり、一緒におふとんの上でゴロゴロしたり人と関わることは楽しんだよということを教えてあげて下さい。それがコミュニケーションの基礎です。そうすることで楽しさの中で目が合ってくるということが大切です。

「目が合いにくい子」=「自閉症」

自閉症かもしれない!!と焦る前に、この子は生まれつきコミュニケーション能力が低い子なんだということを知ってあげて下さい。

自閉症かもしれないと意識し、焦り何かを教え込もうとするとイライラし、そのイライラが子どもにも伝わり心を閉ざしてしまいコミュニケーション能力がどんどん下がってしまうのは本当に悲しいです。

たくさんの自閉症の特徴に当てはまっているのに療育に行かず認めないというものではありません。専門の先生に診てもらい相談することは必要だと思います。でもその程度が障害まで至っていないということはおおいにあるのではないかと思うのです。

目があいにく子”なんだと思った時、自閉症かもしれないと思いを巡らせてしまうのもよくわかります。でもその前に生まれつきコミュニケーション能力が低い子なんです。関わり方は他の子と一緒でいい訳がないのではと思ったりしております。

・・・そういう私も自分に言い聞かせております。

発達障害の疑いがある発達障害グレーゾーンのhidaka。次は夏に発達検査をします。発達障害の傾向が強くなっていってしまったらどうしょう・・・と焦る前に、やるべきことがあります。

hidakaは生まれつきコミュニケーション能力が低い子なんです。

コミュニケーションを少しでも楽しいものと思えるように私にできることがあるのではと考えたりしております。

 

お読みいただきありがとうございました。

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