あなたにとって“都合のいい子”にしようとしていませんか?育てにくい子が将来有望!?自分の意思を持ち自分の道を切り開いていける子にする10の方法

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ご訪問いただきありがとうございます。

・・・私たちは日々の生活の中で、何を目標に子どもと接しているのでしょうか?

次から次へと口から出てくる、子どもへの注意。それはすべて、ずっと先の我が子の自立の為と思って口にしております。・・・そのはずなのですが、“注意をしなくてもよい状況を作りたい”という願望も少なからずあるような気がするのです。

 

子どもは親の事をよく見ています。

ありのままの自分を認めてもらえないと感じた時、子どもは誰しも、“親にとってのいい子”というのを敏感に察知し、その“都合のいい子”を演じてしまうものです。

自分の存在を「あなたがいてくれてよかった。」と、どうしてもどうしても認めて欲しいと、強く思ってしまうのです。

親にとっての“都合のいい子”をたくさん演じさせてしまうと・・・自分が本当は何をしたいのか、望んでいるのかが見えなくなり、“自分のない子”になってしまいます。

 

実は、私は親にとって“いい子”であったのではないかと、思い起こしたりしておりました。

小学生・中学生と学業の成績もよく、通信簿を見てみると、勉強・生活態度ともにクラスで3本の指に入るような、優等生であったことが想像できます。

高校も、その地域では1~2を争う進学校に進みました。

家庭でも、「あんたは本当に手が掛からなかった。」とよく母が話しています。

習い事も真面目に通い、両親を期待させることはありましたが、失望させたり、あまり怒られたりすることも少なかったと感じております。

両親が、私の誕生の時に、“男の子の誕生をとても望んでいた”ということを、小さい頃に聞いたことがあったのです。両親は、「男の子だったら・・・」という思いは、もうおさまりがついていたから、気楽に私にそんな話をしたんだと思います。

でも、それを聞いた私は、心のどこかで、「女の子だったけど、生まれてよかったよね。」と思って欲しいという気持ちが、強まったのかもしれません。

今の私は本当に女々しいくらいに、女性的なのですが、小さい頃は父の期待に応え、戦隊物のTVを喜んで見ていたらしいです。母の期待に応え、自分が欲しいものを言えず、母がいいと言っているものを「ほしい。」と言ったことも覚えております。

「そうしなければ、愛されなかったのか?」と聞かれると、そうではなかったのでは・・・とも思うのですが。

勉強ができたほうが、両親は嬉しそうに褒めてくれて、聞き分けがいいほうが、両親は満足そうで、手が掛からないほうが、“いい子”としてくれるんです。

「私は生まれてよかったんだよね?」と小さな心が聞いていたのかもしれません。

 

 

あなたにとって“都合のいい子”にしようとしていませんか?育てにくい子が将来有望!?自分の意思を持ち自分の道を切り開いていける子にする10の方法

 

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1.褒めすぎない

発達障害グレーゾーン・発達に心配のある子・育てにくい子の子育ては、「褒めることが大切です!」と、よく目にしてきました。

“褒める育児”の育児本も流行し、最近の母親たちはその考えに共感し、自己肯定感を高める為に、「褒め正しく育てていこう!」と思われている方が増えてきているのではないか、と思ったりしております。

私も日々hidakaを褒めること、意識しております。

でも、親が褒めるとき(褒めやすい)の、大半は“自分にとって都合のいい子であったとき”が中心なのではないかと思うのです。

例えば

朝ひとりで起きてきた。「おー。ひとりで起きれたの?えらいねぇ。」

自分ですすんでお片づけできた。「わー。ちゃんとお片づけしてすごいでしょー。よしよし。」

幼稚園で周囲の子と同じようにできていた。「○○ちゃん、今日はえらかったね。お母さん、きちんと先生の話しを聞いている姿見れて嬉しかったなー。」

なんと・・・親にとって都合のよかったときに褒めるシチュエーションは、たくさん浮かんできます。。。

そういう“親にとって都合のいい”という行動を、褒めすぎてしまうと・・・どうでしょうか?

子どもの気持ちになってみると、ちょっと胸やけするような気持ちになります。

“親にとって都合のいい”という行動はその子に合わせ、適度に褒め、それ以上に、“我が子が自分で考えた事”・“存在自体”・“頑張っている過程”などに、注目し、褒めてあげるということをしてあげるとよいです。

2.しかりすぎない・評価しない

ついつい言ってしまいます。「あー!こぼさないでね!」「何やってるの!!」「ちゃんと○○してねー。」

失敗したっていいんです。家庭では「安心して失敗してもいい。失敗しても大丈夫。」としてあげて、伸び伸びやりたいことをさせてあげることがいいです。

発達障害グレーゾーンの子・発達に心配のある子・育てにくい子は、敏感な面がある子が多いです。

そんな中、失敗することを叱られすぎ、自分がいつも評価される対象であったら・・・息がつまり、失敗を恐れる子になります。

失敗を恐れる子は、他者からどう見られるのかを気にして、他人からの評価に意識が偏ります。

そうなってしまうと自分を見失ってしまうのです。その子の生きた個性を知らぬうちに殺してしまっているのかもしれません。

「失敗しても大丈夫!」家では大らかに、失敗を恐れない姿勢を見せてあげたいです。

3.子どもがやってほしいことを制限なくやってあげる

褒めない、叱らない、評価しない・・・・何だか冷たい感じ?と思うかもしれませんが、そういう関わりよりも、もっと大切なやってあげるべきことがあるのです。

それが“子どもがやってほしいことをやってあげる”ということです。

「一緒にあそぼー」→「いいよ♡」

「絵、かきたい!!」→「紙あるよ。ペンもあるよ。」

「抱っこして♡」→「おいで♡」

「のど乾いた・・・」→「何飲みたい?」

親が手を掛け、心を掛けてやってあげられることです。

褒めなくても、叱らなくても、評価しなくても、いっぱいやってあげることがあります。私たちが思っているように行動させることは必要最低限でいいんです。

4.親が自分の考えを持つ

今、育児について悩んでいますか?

方向性を見失っていませんか?

「児童精神科、療育の先生に言われたから。」「幼稚園の先生が言っていたから。」「ママ友達が言っていたから。」誰かに言われたものを、そのまま自分の考えにしていませんか?

本当に自分の考えになっているでしょうか?

自分の意思を持ち、自分で自分の道を切り開いていける子を育てるには、育てる親が自分の考えを持ち、その子に接していく必要があるのです

「自分の子育ては自分の考えに裏付けされている」という責任を親が持つことによって、子育ての軸はぶれません。親が芯のある子育てをすることで、子どもは自分の考えを固めていくことができるのです。

子育てに正解も不正解もないんです。

自分が正しいと思う道でいいんです。

自分が正しいと思える道を見つける為に、子どもをよく知らなければいけません。その為に、児童精神科や療育の先生に聞くのです。幼稚園ではどんな状況なのかを聞くのです。そして、我が子に合った子育てというのを知ろうと努力するのです。知識がないのに、正しいと思える道を見つける事はできないのです。

そうして、親が自分の考えを持ち、子育てをするのです。そうすれば、子どもも自分の意思を持ち、自分の道を切り開いていける子になっていきます。

5.一緒になって喜ぶ

自分に自信がある子は、自分の意思に自信を持ちます。その自信が、前に進み“自分の道”を切り開くためには、必要なのです。

その自信というのは、ある日急に湧くというものではなく、積み重ね重ねに重ね、固め踏み固め、強固に一枚の岩のようにし、簡単には割れないずっしりとしたものにしていかなくてはならないのです。

その重ねるものというのが、愛や安心感。愛や安心感を一番感じるのは、一緒になって自分の事で喜ぶ人がいるというところにあるのではないでしょうか?

小さい頃から、ハイハイした。つかまり立ちした。おかゆを食べた。歩いた。走った。きれいな景色を見た。美味しかった。楽しかった。嬉しかった。がんばった。ずーっと傍らで、共にその成長を喜んできたんです。

その経験が、今日も明日もこれからもずっと、子供の自信として重なっていきます。

6.命令しない

恐怖というのは、一番人を動かすようです。

普段、すぐに言う事を聞かないhidakaも、声色を変え、強く「○○しなさい!」と言うと、ハッと表情が固くなり、焦り行動を起こします。

そうしたほうがいいと納得しているものではなく、本能的な動きに近いものがあります。

ある程度は、子どもをコントロールすることは必要だとは思うのですが、もっと方法はなかったのか、いつも考えるようにしております。

命令することを、私の中で◎としてはいけないのです。

子供の話にも耳を傾け、わかりやすく、そうしなければいけないことを説明する姿勢が大切なのです。

7.挑戦を応援する

自分がチャレンジしてみたいと感じたことを実践し、成功できた時に生まれる自信は、素晴らしいものです。そのような経験を、叶えてあげられる限り、形にしてあげたいと思っております。

でも、たまにその成功体験を経験させたいという思いばかりが強くなり、成功体験の為に、何かを与えることを考えてしまいますが、親主導のものではなく、子供が興味を持っているものに挑戦させることが重要です。

8.助けすぎない

小学生にあがるまでは、手を掛け、上手に甘えさせ、色々な場面で、親自身が出ていき、問題解決してあげる必要があると思います。

でも、小学生になったら、どうでしょうか?

忘れ物をしたら、お友達とケンカしたら、何から何まで手を貸してあげるというのは、おすすめできません。

その子に合わせて、アドバイスは必要ですが、自分で考え、自分で何とかしなければいけない環境を作ってあげるのも、また親の役割です。

忘れ物をして、「しょうがないねぇ。」といつもいつも助けてあげてしまったら、大人になっても、会社に忘れ物や失敗をした時、「誰かがどうにかしてくれる。」と他力本願な人間になってしまいます。そんな大人は信頼されないのです。

問題を解決する能力も、自分の道を切り開いていくということを考えると、就学を機にサポートしていく必要があります

9.“ありがとう”を伝える

誰かから必要とされていると感じられることは子供にとってとても喜ばしく、心の健全な成長に重要なことです。

“ありがとう”という言葉には、“いい子だね”や“えらいね”のように、そうあらねばならないというような、隠れた理想像のようなものはないのです。

ちょっとしたことでも「ありがとう」と伝え、自分にとって子供がとても必要で大切な存在だということを理解してもらいましょう。

10.ごまかさない

理由もわからず叱られていると、「どうせ何をやっても叱られる」という卑屈な気持ちが育っていってしまいます。

子供の目線に合わせて理由を説明することが大切です。

発達障害グレーゾーンの子や発達が遅延気味な子、発達に心配のある子・育てにくい子は、社会性などの発達が遅れる事があります。意思表示を言葉で表すことが、難しかったりすることもあり、私も経験がありますが、こちらの都合のいい流れにごまかすことができる頃がありました。

でも、不思議とそういう“ごまかし”は何となく感じるもの。理不尽なことに対しては、子どもはみんな厳しい目を持っているのです。

理由がわかるかどうか、というよりも、ごまかそうとしない姿勢に、自分は尊重されていると、感じるのです。

 

まとめ

hidakaはパパには、甘えてわがままを言ったり、「パパがやって!」と強気に主張したり、思い通りにならないといじけて我を通そうとします。自分というものを大いに出し、“いい子”ぶろうなんて、微塵も考えていないようです。

パパは大変そうなのですが、私は「とてもいい形だなぁ・・・」と思う事があります。

子どもの頃は“いい子”を演じ、親に愛されようとしていた私も、夫に出会い、“いい子”でいなくても、“いい女”でいなくても、“いい妻”でなくても、“愛される”という安らぎを知りました。

いい子ぶって無理して装わなくていいんです。そのままの自分を愛してもらえるから。

その安心感が、外で頑張る活力になるのです。

夫を幸せにしたいと、家庭の中でも、家族の幸せな道を切り開こうと、奮闘しております。

 

私はhidakaにどうでしょうか。。。

同じことができているのでしょうか?

今日は考えさせられました。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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