言葉の遅れhidaka発達記録3歳11カ月~気になる行動~親子のふれあい遊びが苦手な子

hidaka 3歳|2017/11/09 posted.
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ご訪問いただきありがとうございます。

 

「ひだか!朝だよ!朝ごはんできてるよ~。起きて!」

布団にもぐり、朝の訪れから身を隠している息子に、声を掛けました。

のそのそとベッドの中で動くhidaka。

昨晩は早く就寝したので、今日は反応がいいです。

・・・少ししたら起きてくるな。と思い、洗濯機を回しに行くことにしました。

すると・・・カチャっとドアが開く音がして、階段をとんとんと下りてきたhidaka。

私「ひだか!おはよう。」

hidaka「おはよ~」

何気ない挨拶を交わし、食卓テーブルにつくhidaka。

もくもくと朝食をほうばります。

hidakaの目の前の席につき、一緒に朝食タイムです。

私「おいしい?今日はひだかの大好きなチーズトーストにしたよ♡」

hidaka「うん。おいしい。」もぐもぐ・・・・

私。にこにこ。

美味しそうに黙々と食べるhidaka。

見ていると食欲をそそります。

 

そんな私たちのいつもの朝の風景。

hidakaが一緒に朝食を楽しむようになって、5年くらいになるでしょうか?

私は何も感じないのですが、もしかすると定型の発達の子を育てているお母さんは、この2人のやりとりを見て、少し違和感を感じるかもしれません。

このやりとりの間、私は一度もhidakaと目が合う事がありません。

 

言葉の遅れhidaka発達記録3歳11カ月~気になる行動~親子のふれあい遊びが苦手な子

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▼ママとでさえ向かい合わせはダメ×

3歳11カ月のhidaka。この頃の私は、hidakaとの“ふれあい遊び”を大切にしておりました。

幼稚園のプレで、療育で、児童館で、あらゆる場面で、親と子が手を繋いだり、顔を合わせ、目を合わせ、歌い、踊り、笑い合う“ふれあい遊び”の機会を提供してくれました。

そんなキャッキャと嬉しそうに笑う子ども、その姿に微笑むママという、楽しそうな親子の中で、私は苦戦しておりました。

まず、hidakaは私との向かい合わせがダメだったのです。

ダメだったというのは・・・・向かい合おうと手を取ると、その意図を察して、パァーと逃げていこうとします。

その手を掴み、「ひだか?」と優しく声を掛け、顔を覗き込むと・・・全く目を合わせてくれません。

目は私ではなく、全く違うところを注視しています。

それは周囲の様子だったり、遊びたいと思っている遊具だったり。

「???」これは・・・いったい何なんだろう・・・?他に興味がいっている?それもあるのかもしれないけれど・・・

“避けられている”。

我が子にです。

何も嫌がることはしていないのにです。

そんな一方通行な私の働きかけ。

それでも、子どもと関わるというイメージができている私は、皆と同じような形に持っていこうとします。

hidakaの身体は固く、思うようになりません。

hidakaの目の中に私が映ることはありません。

背を向け、私が後ろから抱きかかえると、やっと落ち着いたようで、大人しく身を委ねてきました。

これが私たちの“ふれあい遊び”の形です。

周囲をみると、“ふれあい遊び”の基本の形に持っていくことに、こんなに苦労しているママなんていません。

膝に乗せ、向かい合い、お手本をチラチラ見ながら、目を合わせ、笑い合い、それこそ本当に心と心を通わせ“ふれあって”おります。

このhidakaの後ろに付くという方法で、3歳11カ月頃には、親子体操やふれあい遊びに参加できるようになってきた私たち親子。

私は、「どうして、hidakaは向かい合わせがダメなんだろう・・・・。」

hidakaに嫌われている訳ではないことはわかっております。

「いったい何がイヤなんだろう・・・・。」と、考えさせられるのでした。

 

療育の日に、臨床心理の先生に聞いてみました。

すると・・・・

人それぞれ、人との距離感や位置関係の得意・不得意あるんですよ~。」と教えてくれました。

「ひだかくんは、どうも正面が苦手みたいですね。」と。

人との距離感。

ほほ~。わかるような気がします。

私も実はこの距離感、結構ある方なような気がします。

あんまり、正面からじっと見詰められるのは苦手です。

じっと見詰められると、今でも上手に話せれなくなります。

なので、就職をするときの“面接”は地獄のようでした。

学生課で、特訓をしてもらったのですが、本当に頭が真っ白になって、押し黙ってしまったことがあります。

20歳を過ぎた頃でそんな感じです。

お友達とも抱きついたり、肩を組んだり、ボディータッチは苦手な方です。

あまり得意な人も少ないでしょうか?

自然と周囲のお友達はそのようなお友達が多かったのかもしれません。

でも、私以外のお友達とはなかなか距離が近くなっている姿も目にした事があります。

私がそうさせていたのかもしれません。

hidakaのパパもそうかなぁ・・・?

初めて一緒にご飯を食べに行った時なんて、テーブル挟んで向かい合わせで、会話は全然はずみませんでした(笑)。

ベンチで隣同士や並んで歩く方が好きだったかな。

ドライブのときなんて、会話が結構弾みます。

そして、今何気なく自分の人との距離感について思いを巡らせていたのですが、私、人と接すると、とても疲れやすいんです。

嫌いではありません。刺激もあり、楽しく感じたりします。

でも、帰宅し、自分が素に戻れる場所に戻ると、どっと疲れを感じます。

一日家に居れば、なかなか元気なんですが、ちょっと買い物行ったり、病院に行ったり、ママ活動があったりすると、なかなか疲労しております。

会計をしたり、よく知らない人と話したりすると、気持ちを入れて対面している訳でも何でもない事なんですが、とても疲れます。

そんな自分に気がついてなのか、ここ最近、パパが休日で一緒のときは、お店の会計や、店員さんに何かを聞いたりすることを、何となく抵抗を感じ、お願いしたりしておりました。

学生の頃に就職先を選ぶ時、自分にそんな苦手があるということは意識していなかったので、「私は人と接する仕事がしたい。それが好き。」なんて、自己分析していましたが、実は自分は人との距離感がある方で、長く対面していると、とても疲れやすいのかもしれません。

なんだか納得しました。

どうりで、仕事が終わると、もうどうしようもなく疲れていて、休日はよく知っている人とのんびり過ごしたり、ひとりで引きこもっておりました。

仕事以外に何も広げる気力がなかったのです。

人と接する事が苦手な訳ではないのです。

仕事では、営業でトップの成績でした。

それは、一たび外に出ると、自分のマイペースな部分というのは抑制され、人の気持ちを読み、合わせるという姿にあるのかもしれません。

自分の苦手を補う為なのか、とても聞き上手と言われる事がよくあります。

表情は柔らかく、のんびりした雰囲気に落ち着くと言われる事が多く、人が寄ってきて、合わせて円滑にコミュニケーションをとっているので、まさかそんな苦手があるなんて思いもしなかったのです。

私もhidakaと似ている部分があるんですね。

子を知って、自分を知ることになることが、最近多々あります。

自分も正面が苦手だったので、hidakaのその反応、仕方がないかな?と今は思いますが・・・・

当時は、本当に我が子と正面で笑い合えないなんて・・・・寂しすぎました。。。。

 

そんなhidakaも、まだまだ正面は苦手ですが、幼稚園での親子のふれあい遊びのときは、目をしっかり合わせる事はありませんが、たまにチラチラ見ながら、身体を私のほうに向け、楽しむ事ができるようになっております。

寂しい思いをした“親子ふれあい遊び”ですが、私はいつもそんな機会があれば、すすんで顔を出し、目立ってしまう事は諦め、hidakaの気が散らないように、最前列に場所をとり、私たちの形で楽しんでいた効果なのかもしれません。

 

まとめ

hidakaの事をもっともっと知りたいと思い、「どうしてこうなの?」や、「何を考えているのかな?」「何を見ている?」などと、hidakaの身になって考える事が多かった私の子育て。

我が子の事を知っていくと、何となく自分に当てはまることもあったりします。

先日、幼稚園から知らせてくれる小学校への“特別な伝達”の内容をまとめていたのですが、視覚優位な傾向がやや強い、初めての事や新しい事に抵抗がある、否定される事に敏感という3つのhidakaの苦手。

(→発達障害グレーゾーンの子“合理的配慮”を受けることはできる!?“合理的配慮”を求める時に注意すべきこと4つ

そのまま、自分の苦手をまとめているような気持ちになりました。

初めての事や新しい事に抵抗がある親子が、春になれば小学校という新生活を迎えます。

どきどきです。

hidakaの人生を実り多いものにする為に、子を知り、自分を知り、家族で助け合いながら、慣れるまでを乗り切り、これからの家族の時間を彩っていこうと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

 

hidakaは、コミュニケーションを図ることが苦手な子です。

その苦手が魅力になるように、どうしていけばよいのか、これからも考えていこうと思っております。

 

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