“登園しぶり”の対応を決めていますか?ぶれない一貫した対応が鍵!発達障害グレーゾーンの子の“登園しぶり”を短期間にする6つの方法

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hidaka3歳。目立った言葉の遅れ、育っていない社会性、コミュニケーションの取りにくさ。

発達障害グレーゾーンの疑いがあり、療育に通っておりました。

 

あの時は、ただただ“幼稚園のはじまり”をいかにクリアするかを、考えておりました。

 

療育の中で、行った母子分離の練習も、泣き叫びドアをバンバン叩くhidaka。

あまりの哀れな姿に、心理士さんも、私も、他のママさんたちも、耐えられず、ドアを開けました。

 

もう何度も参加している、集団の療育なのに、はじめの20分くらいは、教室に入れず、保育士さん、心理士さん、同じクラスのお友達が何人迎えにきてくれても、廊下でいつまでもモジモジしておりました。

 

「ようちえんはね。お友達がたくさんいてね。先生と歌を歌ったり、踊ったり、とっても楽しんだよ~♪」などと、幼稚園の話しをしても、目が合う事もなく、返事や相槌がある訳でもなく、イメージできないのか、宙をみて、どこか手応えないようすでした。

私の話した言葉が、ふわふわと行き場なくさまよい、hidakaの心に響くことなく、不穏な空気をかもしだすのです。

 

私たちの“幼稚園のはじまり”は、そんな中で迎えました。

 

きっと、同学年のどの子よりも長く、“登園しぶり”というものに、悩ませられると思っていたし、登園に慣れる事ができたとしても、連休明けには、必ずと言っていいほど、“登園しぶり”が再開するに違いないと、思っておりました。

なので、“登園しぶり”を引き起こす、子どもの心や、初動対応、母親の気持ちの持っていき方は、入園前からよくよく調べ、考えておりました。

その甲斐があってなのか、hidakaは、入園後3日間、“登園しぶり”がありましたが、その後4日目からは、前日からわくわくと、幼稚園を楽しみに通う姿が、本日まで続いております。

 

そんな平穏な日々が続く中、私の中で幼稚園に通うという事は、hidakaの中で、ご褒美くらいの感覚に変わってきておりました。

「明日は幼稚園でしょ?もう寝なさい!」

「早く着替えないと、風邪ひいて幼稚園に行けないよ!」

というように。

でも、その日と言うのは、時に何の前触れもなく、始まったりするのです。

 

先日、久しぶりに連休明け、夜寝る前、朝起きてからと、hidakaが「ようちえん。お休みする。」と、“登園しぶり”し出したのです。

夜は気のせいかと気にしない事にしましたが、朝目が覚めた時にも、その言葉を聞いた時には、一瞬、頭が真っ白になりました。

冷静さを保ち、私「そうかー。なんでかな?何かあったのかい?」と、理由を聞くと・・・

hidaka「風邪をひいたから。ゲホゲホ(わざとらしい)。」と、言いました。

 

その風邪を引いたという理由、かなり頑張っていて、体温計を持ってきて「熱がある!」と測ったり(もちろんありません。)、「明日は行くからー。今日はお休みする。」と言ってみたり。

私も、「そうかそうか。」と、風邪をひく演技に忙しいhidakaを横目に、幼稚園の準備、家事をこなしながら、内心、どきどきパニックでした。

「幼稚園で何かあったのかな・・・・。そういえば、この前お友達のお家に遊びに行った時も、「もう帰りたい。」とボヤいて、ひとり遊びばかりしていたな・・・。家で自分の好きな話ばかりしているように、お友達にも話して、呆れられたりしているのかもしれない・・・。マイペースなhidakaだから、お友達をイライラさせて、怒らせたりしたのかな・・・?」あぁ。心配な事、山積みです。

今までは、幼稚園にわくわくと嬉しそうに向かっていってくれていたので、すべての心配事を、「考えすぎだ。」と、収める事ができていたのです。

hidakaの“登園しぶり”は、私の中で、幼稚園生活に適応できていないサインとなり、ハッキリ言うと“恐怖”以外のなにものでもないのです。

恐怖に我を忘れ、幼稚園に向かわせることに一生懸命になりそうになった。。。次の瞬間。

 

ふと・・・入園当初の頃を思い出しました。

 

hidakaの“登園しぶり”は、覚悟の上だったのです。

その日がいつ来ようとも、想定内であり、心の準備はできていたはずなのです。

私は、ちゃんと母として100点の対応をすることができるはずなのです。

 

“登園しぶり”の対応を決めていますか?ぶれない一貫した対応が鍵!発達障害グレーゾーンの子の“登園しぶり”を短期間にする方法6つ

 

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“登園しぶり”とは?

幼稚園や保育園に、子どもが「行きたくない!」と主張し、登園することを嫌がる行為。

身体の不調を訴えたり、泣いたり、足を踏ん張り動こうとしなかったり、全身を使っての抵抗があります。

“登園しぶり”が起こる原因5つ

①登園への不安や抵抗がある

慎重な性格で、予期しない事が起こる事が苦手という、基本的なその子の性格があり、想像していたものと、実際の現実に差がありすぎて、不安が大きいということが、考えられます。

先生やお友達などの人間関係、集団のルールや雰囲気など、環境の変化が大きすぎて、適応しきれていないことにより、身体の緊張感が高まり、危険を感じて、抵抗するということもあります。

②生活リズムが違う

決められた時間に間に合うように、準備をして、幼稚園や保育園の生活リズムに合わせた行動を求められる、という生活のリズムに、身体がついていっていないことも考えられます。

今までの、母親と自分だけの生活のリズムから、大きく離れ、その事に、身体のリズムがついていかない。今までの生活リズムの方が、安心する、やりやすいという観点から、登園することを“面倒”“ちょっと嫌だな”と思い、拒否するということです。

③疲労

新年度・新学期と、慣れない環境の中で、気を張り、子どもなりに一生懸命過ごし、心も身体も疲れが溜まってしまっているのかもしれません。

心と身体が疲れると、新しいことや、どきどきすることを避け、安心できる空間でゆったりと過ごしたいという気持ちが高まります。その、もやもやと重い気持ちが、幼稚園や保育園という、刺激に溢れた空間を避けたいという思いを湧かせます。

④ママと離れたくない

ママと充分にスキンシップをとれていない時、「もっと一緒にいたい。もっとママの愛を充電しないと、気持ちが外に向かない。」ということが、あります。

発達障害グレーゾーンの子や発達に心配のある子・育てにくい子の場合、その特性により、甘え下手な一面を持つ子もいます。そのクールな態度で、一見、母親とのスキンシップをそんなに必要としていないと感じるのですが、甘える事が下手なだけで、その母との時間が不足しているということが、ママと離れられない原因になることは、よくあるようです。

また、幼少期の母親への愛着が遅れ、定型の発達だと、気持ちが外の世界に向いてくる3歳を過ぎたあたりで、母親への愛着がピークを迎え、離れられなくなっていることもあります。

両親が忙しく、子どもとの時間を短くても、濃密にとることが出来ていなく、心が寂しく感じているときも、気持ちが外に向かなく、ママと一緒に安心した時間を過ごしたいという欲求が高まることがあります。

⑤家が楽しい

幼稚園・保育園では、幼稚園・保育園で過ごす「集団のルール」「幼稚園生活・保育園生活のリズム」があり、今までの家でのリズムとは全く異なるのです。

社会性が育っていると、その家とは違うリズムを楽しむことができるのですが、社会性がまだ充分に育っていないと、煩わしく、マイペースに過ごせる“家の方が楽しい”という感覚になってしまいます。

守らなければならない約束事も、集団生活では、随分多いのです。

幼稚園・保育園では、我慢もたくさん必要です。

先生に認められるということが、評価され、一生懸命頑張ることになります。

それを楽しいと感じる、心の余裕や社会性の発達が追いついていないと、“家が楽しい”となってしまうのです。

発達障害グレーゾーンの子“登園しぶり”を短期間にする方法6つ

1.慣れさせる

幼稚園を休ませない事。「まず行ってみよう!」と働きかける事が大切です。

1時間でも、遅れていってもいいんです。

体調不良を訴える場合は、どうしようか迷うところですが、大抵は何となく、母の勘で、「それは休むほどではない」「そういえば、昨日から調子悪そうだったな」などと、本当のところを感じると思います。

不安や抵抗からきている体調不良と感じた時には、「まず行ってみよう。どうしても、調子悪ければ、すぐ迎えに行くから、大丈夫。心配いらないよ。その時は先生に言うんだよ。」と、安心感を与えてあげましょう。

そして、慣れさせたいと思った時には、先生に事情を話し、目を掛けてもらい、手を掛けてもらえるように、働きかけるのです。

母のお願いひとつで、先生の対応は変わります。先生が多くの子どもたちをみていることも考慮しながら、目を掛けてもらえるように、お願いしてみましょう。それが、我が子のためにしてあげられることです。

無理に行かせる事は、賛否両論あるのですが、心と身体の疲れではなく、不安や抵抗からきている場合には、“慣れ”が必要です。

慣れる為には“機会”がどうしても必要なのです。

そして、不安や抵抗を“休む”という行動で逃げていると、それは、“癖”になり、同じような状況に陥った時に、“休む”という逃げの行動で、自分の身を守ろうとするようになってしまうのです。

不安や抵抗は、身の危険がない、先生に守られている幼稚園や保育園で、する必要はないのです。

そこのところをよく判断して、子の成長を助ける親としての選択をしてください。

2.生活リズムに気をつける

連休明けに“登園しぶり”がはじまることは、よくあるようです。

それは、休日中の生活リズムの乱れから、身体の活動時間がくるってしまうことにより、朝、身体のだるさを感じ、幼稚園と言う小さな社会へいく免疫力を下げる原因になります。

休日。1日くらいなら、日ごろの疲れをケアする気持ちで、私はhidakaをゆっくり心ゆくまで寝せています。

これは、その子によって違うと思うのですが、hidakaの場合は、その発達障害の特性により、幼稚園生活で周囲の子よりも、ストレスが掛かる場面が多いのではないかと、私が感じているからです。

土曜日はhidakaの心の休息日なのです。

夜も少しだけ、夜更かしして、家族の時間の充実にあてています。

でも、日曜日はパパもお休みですし、前日の夜更かし1時間分、朝の起床時間を遅らせ起こし、1日お出掛けしたり、遊んだり、幼稚園とは違う刺激かもしれませんが、刺激を与えるようにしております。

そうすることにより、土曜日の生活リズムの乱れを、日曜日で解消しております。

その子のそれぞれで、この生活リズムの考え方は変わってくると思います。

でも、コントロールすることなく、休日気分の流れのまま過ごしてしまうと、そのリズムの乱れが、登園する日の気分に影響することは、あると思います。

3.心と身体の疲れをケアする

日ごろの幼稚園生活で、子どもはどんなに生き生き疲れ知らずのように、走り回り、はしゃいでいたとしても、確実に“疲れ”は蓄積されてきています。

最近では、幼稚園でも延長保育を利用しているママさんも増えてきました。保育園に預けられているお子さんであれば、なんとも、日中の大半は、家庭以外のところで過ごしているのです。

幼稚園から帰ってきても、「外で遊びたい!」と訴えられ、持て余しているのかと、習い事をたくさん入れてみたりしている家庭もあることと思います。

でも、習い事と公園遊びは全然違います。習い事も“頑張る場所”なのです。

“登園しぶり”がはじまった時、習い事が負担になっていると考えられる場合には、見直したり、家庭では、躾ややらなければいけないことを、ゆるくするようにすると、幼稚園や保育園で頑張れる子になります。

幼稚園や保育園は、小さな社会なのです。そこは、頑張る場所なのです。

よく、幼稚園や保育園での生活を心配して、ひとりで何でもできるように、家庭で練習したり、目標達成シールなどを利用して、頑張らせている場合には注意が必要です。

家庭で頑張らせるのは、充分に幼稚園生活や保育園生活で余裕がうまれた時です。

4.ママとの時間をおなかいっぱいにする

“登園しぶり”の対策で、よく目にするのが、ママとのスキンシップです。

子どもというのは、「安心→冒険→安心」というように、常に心がママの愛でいっぱいになり、満たされている状態にないと、外に冒険をしにいく気持ちにはなれないのです。

「ママ!あっちいって!」というように、甘えん坊だった子が急に、ママにそっけなくすること、ありますよね?

あれは、ママとの時間がおなかいっぱいになり、気持ちが満たされ、外に向いているいい状態なのです。

また、冒険をしている中で、気持ちに余裕がなくなり、不安を感じるようになれば、いつでもママとの時間で安心感を得ようと、充電しに戻ってくるのです。

そうして、上手にママとの時間をおなかいっぱいにしている子は、外での刺激を楽しむことができ、自立が早いのです。

hidakaは、私への愛着が遅れ、3歳の頃はその安心感が不足している状態でした。なので、揺るがない安心感というのが足りなくて、母子分離ができなかったのだと思います。

でも、hidaka3歳という入園を控えた1年間は、私はその不足している時間を、取り戻すことができるように、たくさんの時間をhidakaと過ごしました。スキンシップもとても大切にしておりました。

そのことが、hidakaの“登園しぶり”を短期間で終わらせることに、影響があったのではないかと、今は考えております。

5.家庭ではマイペースを心掛ける

年少の間は、とにかく、家庭では徹底してhidakaのペースを守っておりました。

“登園しぶり”は入園から3日間で済みましたが、いつまた再開するかは、わからないと思うほど、安定したものではありませんでした。

制服からスモックへの着替えは、しばらくできず、クラスでhidakaだけ、制服で過ごしておりました。

制服を絵具で汚してしまい、はじめて着替えの必要を納得し、スモックへ着替える事ができたのです。その時は、感動ものでした。

そして、入園から1~2カ月程は、幼稚園に着くと、教室にあった絵本をいつも小脇に抱えていたらしいです。

絵本の世界というのは、いつも同じはじまり、展開はその物語通り、終わりも絵も変わることはありません。その不変なものを、傍に置かないと、安心しなかったのです。

給食も、1年間1度も一口も口にすることはありませんでした。

(→偏食ではないと思っていたのに・・・給食を食べられなかった発達障害グレーゾーンの息子 その理由と克服法

私が、入園してから、どのようにhidakaをサポートしていたかというと、hidakaが帰ってきてから行う、幼稚園の再現のような遊びに、気長に時間が許す限りつきあっておりました。

朝の会から、先生の口調、手遊びや歌というように、hidakaが先生役になり、私が生徒役なのです。

その一方的な再現遊びが終わると、hidakaはようやく少し落ち着き、“幼児ポピー”を出してきて、親子でコミュニケーションをとる、一緒に過ごす時間をとっておりました。

(→発達に心配のある子にいったい家庭では何をしてあげればいいの?「親子で一緒」が大切なんです!幼児ポピーを利用したレビュー

その時間を楽しんだ後、私の夕飯支度の時間になり、夕方の子ども向け番組をみて、気ままに過ごさせておりました。

キッズテントも用意しました。

かねてより、自分が調度入るくらいの段ボールや、おもちゃ箱に入り、絵本を読むという行動が目立っていたhidaka。

その四方を囲まれている空間に、とても安心するようなのです。

でも、箱に入って絵本を黙々と読んでいる姿。最初は可愛かったのですが、幼稚園にあがると、可愛いというよりも、少し異様な感じがしてきました。。。

散らからず、子ども部屋に置いても可愛くて、中に入り、のんびり絵本を読んでも異様に感じない。簡単に場所を移動出来て、究極にマイペースに過ごせる空間、ゆっくりと自分を取り戻し、回復できる秘密基地のような場所を、キッズテントで気楽に手に入れました。

6.冷静に基本の対応の軸をぶらさず笑顔で対応する

“登園しぶり”。

我が子にその時期があったママさんであれば、誰もがこの気持ち、わかると思います。

まだ社会に出て間もないのにも関わらず、その後の子どもの将来が非常に心配になるのです。

“不登校”という3文字が頭に浮かぶというのも、あると思います。

そして、何事もないように、ママとバイバイして、わくわくと幼稚園に入っていく子供たちが、とてもまぶしく見えるのです。

“登園しぶり”というのは、育て方の問題ではないのですが、「何がいけないのだろう。何がいけなかったんだろう。。。」と、自分を責める気持ちになる、ママも多いのではないでしょうか?

子どもの泣き叫び、自分をぎゅっと掴み、離そうとしない姿。辛そうな姿に、身を引き裂かれる思いになるというのも、目がウルウルしてくるくらい、辛いんですよね。

でも、ママとして不安な顔はだめです。辛い場所に連れてきた訳ではないのです。それを、全身で伝えなければいけません。

笑顔で、冷静に、男前に!ちょっと演じるくらいでもいいです。

「いってらっしゃい!楽しんでおいで!」と、タッチして、サッサと先生にお任せして帰るのです。

そして、発達障害グレーゾーンの子・発達に心配のある子・育てにくい子というのは、社会性の発達が、集団生活を楽しむところまで、育っていない可能性もあります。

では、育つまで1年待ち、年中から集団生活へ入っていった方がよいのでしょうか?

家庭で過ごす1年間で、その遅れを取り戻すことができるのか・・・私は少し疑問に思います。

想像力が乏しい子どもに、“社会の楽しさ”を伝えるならば、体験が一番なのです!

先生に目を掛けてもらえるように、手を掛けてもらえるように、働きかけ、家庭でもサポートしながら、社会性の発達を、“社会”に触れさせることによって促すことが、その遅れてしまっている社会性の発達を、追いつかせる方法のひとつだと思います。

追いつくまでは覚悟が必要です。丁寧に育てつつ、成長をじっくり待ちます。

まとめ

幼稚園や保育園の先生。

いろいろな考えを持っている先生がいることは、確かですが、その道に進んでいる先生で、極端に偏った考えを持っている先生は、そういないのではないかと思うのです。

先生の対応が原因での“登園しぶり”は、また別な問題になってしまい、上に挙げた対処方法では、解決しないかもしれません。

お友達とのトラブルを考えた時にも、まだまだお互いに未熟な子どもたち。片方のいい分だけでは、わからないこともたくさんあります。

どちらにしても、それも子どもが社会に出て出くわした、“社会の流れ”なのです。

母として子を守りながら、心を強くして、その思わしくない事も乗り越えられるだけの力をつけていく、大切な機会なのかもしれません。

ただただ社会の波に、流されるように身を任せ、闘わせるのではなく、「私は何があってもあなたの味方だからね。大丈夫。」という、母としての姿勢が、子どもが安心して、失敗や逆境に立ち向かいながら、社会を楽しめるという、基盤にあるのではないでしょうか。

hidakaの突然の“登園しぶり”。

びっくりしてショックを受けましたが、理由を聞いても「風邪をひいた!」という、何とも納得しがたい理由しか返ってきませんでした。

でも、私の対応は変わりません。

「ママはわかっているよ。大丈夫。ママが味方だからね。」と、抱きしめてあげることができました。

送りの玄関まで、「抱っこ抱っこ。お休みしたい。涙。先生に電話して。」とごねていたhidakaでしたが、玄関につくと、振り返りもせず、パッと手を話し、幼稚園に入っていきました。

そして、「本当にこれでよかったのか・・・。身体の疲労なら休ませればよかったか・・・。」と、電話片手に過ごしましたが、帰り迎えに行くと、笑顔で帰ってきました。

その日は「幼稚園○○したー。」など、幼稚園の話しもいつもより多かった気がします。

そして、翌日には、いつものように、わくわくと幼稚園に向かったのでした。

 

“登園しぶり”は何かのサインです。

立ち止まり、考える必要があるでしょう。

でも、基本の対応は決まっているのです。「何があってもママが味方だからね。大丈夫。」なんです。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

キッズテント。hidakaの心の安定の為に、当時、少し奮発して、特別誕生日でも、お祝い事でもないのに、購入しました。

年少の頃は、心の安定の為に、入って、絵本を読みマイペースに過ごしておりましたが、今では、お友達が遊びにきたときに、子どもの秘密基地として、一緒に入ってわいわい楽しそうに使っております。

就学してからの、使い道はまた変化するかもしれませんが、クッションやお気に入りの絵本を入れたりと、快適に過ごせるように、キレイにしております。

Amazonを見てみたら、すごくお手頃になっておりました。

男の子用のデザインもあります。

我が家は「ブルーが落ち着くんじゃない?」と夫婦で相談して、サーカスを選びました。

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「私の部屋」という雑貨屋さんでも、販売されていて、「やっぱりおしゃれで可愛いよねー♡」と、思いました。

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でも、ちょっと大きくなってきたhidaka。

今なら、このティピータイプが、秘密基地っぽいかもと・・・♡モノトーンでまとめて、ちょっと大人っぽくしたいな。。。

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