ご訪問いただきありがとうございます。 先月の初め、少し気になる事がありました。 hidakaが、 […]
ご訪問いただきありがとうございます。
先月の初め、少し気になる事がありました。
hidakaが、朝、慌てて起きてきて、「ママ・・・・パンツぬれちゃった!!」と。
2歳、夜にオムツがぬれなくなり、トイレトレーニングをはじめたという経緯のhidaka。
“おねしょ”は、オムツを卒業してから、たまーに。
その頻度は、両手で数えられるほど、少ないものでした。
私「あー。そうか。しかたがないね。トイレでおしっこしてね。取り替えようか。」
hidaka「てへへ。」
次の日。
朝、目が開いているのに、なかなか起きてこないhidaka。
「ん?何か変だな・・・もしかして・・・」と思い、ふとんを開けてみると。。。
hidaka「ぬれちゃった。」
私「・・・・。トイレ行ってきて。おしっこはトイレでしてね!」黙々と片づける。
頭では、「おねしょしたくてしている訳ではないんだよね。やさしく。責めたらだめ。」とわかっておりますが、今までの“おねしょ”とは無縁の生活から、朝、ブルっときても、布団から出たくなくて・・・という、怠けのように感じてしまう気持ちもふつふつ。この日は天気が悪い日が続いていて、洗濯物をまとめて大量にしてしまった後だったので、思い通りにならないという気持ちから、ムカムカも湧いてきてしまいました。
hidakaの笑って「着替えればいいよねー。」と、ごまかそうとしている姿。
「もう少し気にしてよ!」と心の中で叫びました。あー。。私の態度はムカムカしているものだったと思います。
「ママ、大変だな。あー。(大きいため息)」と、嫌みを言ってしまいました。(あぁ。未熟な母です。涙)
次の日は大丈夫。
でもでも、、、週末。
hidaka。朝方に泣く。
私「どうしたの?どこか痛い?怖い夢見た?」
hidaka、首をふる。
私「あ・・・もしかして・・・おしっこかい?」
hidaka「・・・・」
ふとんを開けてみる。大きなノンタンのくまさんのような(笑)おねしょでした。
私「・・・・。着替えしようか。」黙々と着替えさせ、片づける。
次の日、日曜日。
パパ起こしにいく。
パパ「あー!!ひだかおねしょしたわ。」
私、この日は、パパもいたので、心理的負担が軽く、片付けも洗濯係と、後処理係で、協力してできたので、気持ちに余裕がありました。
一呼吸おいて、hidakaのフォローもして、立ち止まり、考えました。
「・・・うん。これは、しばらく続くかもしれない。」
hidakaは、トイレトレーニングをはじめた2歳のときから感じておりましたが、膀胱の発達が早く、トイレトレーニングを含め、3歳になり、同年齢の子のママがよく悩む、おねしょや、日中の頻尿などの、排せつがらみのお悩みとは無縁でした。(→トイレトレーニングは2歳から?言葉が遅くてもたったこれだけの方法で発達障害グレーゾーンの子でも2歳の夏にオムツはずれました!)
これは、もしかすると、「幼稚園で何かあった?」のかもしれない。“心理的なストレスのサイン”に違いない!?
「何か原因があるはず。よく気をつけてみて、対策を考えよう。」と、思ったのでした。
“おねしょ”の原因は本当に心理的なストレス?5歳の“おねしょ”を“夜尿症”にしない8の方法
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“おねしょ”と“夜尿症”の違い
おねしょと夜尿症の違いは、年齢にあります。
乳幼児期と言われる、就学前の子(5~6歳前半以前)の場合は、“おねしょ”になります。
排尿に関わる身体の機能の発達(膀胱・脳)にまだ未熟があり、夜作られる尿が、膀胱の許容量を超えてしまい、おもらしという結果になってしまうのです。
一方、就学後(小学校入学後)またはその前後(6歳後半)は、排尿に関わる身体の機能は立派に発達しているという目安になっております。
そのため、就学前後になっても、月に数回以上、“おねしょ”を繰り返しているようだと、それは、治療を必要としているという意味で“夜尿症”と呼ばれております。
夜尿症が注目されている?
以前は、“おねしょ”と“夜尿症”の区別は、あまりされることがなく、どちらもしつけや精神的なものが原因と、考えられていました。
その為、子どものおねしょに悩まされても、「病院を受診しよう!」という、気持ちになる親も少なく、悩みながら、時間をかけ、乗り越えていくという姿が一般的だったようです。
でも、近年では、この“おねしょ”の原因が、2つあることが明らかになってきたのです。
1つ目は、夜間の尿量が多すぎる「多尿型」。
2つ目は、膀胱が小さい「膀胱型」。
この2つの原因は、どちらか一方だったり、両方が絡んでいたり、その子ひとりひとりで違います。
そのことにより、その子の原因を知識のある医師に診てもらい、対処することが、手っ取り早いということがわかってきたのです。
就学前後になっても、治まらない“おねしょ”は、医療機関で相談を!という流れが、だんだんと浸透してきております。
5歳の“おねしょ”を“夜尿症”にしない8の方法
1.水分補給を管理する
子どもの水分補給、どのようにしていますか?
5歳にもなってくると、自分で「のどが渇いた。」ことを、要求することも、できるようになり、のどが乾けば「ママ、水!」や「○○のみたい!」と、言葉で要求するようになっていることと思います。
それに、慣れてしまい、要求がなければ、水やお茶を出すのは、食事のときくらいなっている、という家庭もあるのではないでしょうか?
子どもの“おねしょ”が気になる場合には、寝る2時間前に水分補給を済ませることをおすすめします。
でも、これは、その字面通り、「2時間前までしか、水をあげません。それ以降は、一口だけ。」という管理なのでは、5歳の子どもには厳しすぎるのです。
朝起きてから、日中の水分補給を1日の必要な水分を補給できるように、親が意識して、管理してあげてほしいのです。
幼児が1日あたり必要とする水分量は、体重1kgあたり100~140mlという目安があります。5歳の平均体重18kgくらいなら2リットルくらいという計算になります。
季節や、汗かきな子、身体をよく動かす子、大人しい子、食事でとる水分、幼稚園や保育園でとっている水分、水分補給が得意な子と苦手な子、いろいろなタイプの子がいると思うのですが、家庭にいる間は、朝、コップ1杯の水。帰宅したら、おやつとお茶を1杯。お風呂あがりにコップ1杯。家庭によって習慣が違うかもしれませんが、食事中や食後のお茶や水も忘れずに。
そうして、朝から夕方までの水分を気をつけてあげると、夜、寝る前に、水分を多量に摂取しないと、潤わないわーということは、圧倒的に少なくなります。
2.日中トイレを促し過ぎない
「おしっこ我慢しすぎると、身体によくない。」とは、よく聞いたことがあります。
hidakaはとてもトイレが遠くて、私もついつい心配になり、促すことがよくあります。
目に見えてもじもじしている時や、お出かけ前の習慣として、トイレを促すのは構わないと思うのですが、執拗にトイレを促してしまうのは、“膀胱の発達”という視点でみたときに、悪い影響があるようです。
膀胱にしっかりと尿を溜めて、「あ!おしっこ!」と溜まった事を感じる。
トイレに走ることもあるかもしれません。小さいうちに失敗を重ね、「このくらいでトイレにいかないと、間に合わないんだな。」というのを、身体で感じていく機会を意識して作ってあげることも必要なのです。
膀胱の仕事は尿を溜める事です。その役割をしっかり無理のないように活用することで、膀胱の発達も正常に進んでいくのです。
3.利尿効果のある果物・お茶の摂取は時間帯に気をつける
利尿効果のある食べ物、代表的なものとしては、果物ですね。フレッシュジュースも利尿効果が高いようです。飲み物は、やはり、お茶と呼ばれるもの。紅茶・緑茶・ウーロン茶やルイボスティーなど、利尿効果は高いです。
“おねしょ”が気になっている子の、夕方以降の果物や、お茶の摂取は、やっぱり少し気をつけてあげた方がよいかもしれません。
果物だったら、朝に摂取するように心掛け、夕方以降は、カフェインも気になりますし、お茶よりも水や白湯がよいです。
4.夕食の塩分
子どもの好きなメニューというのは、なかなか濃い味のものが多い気がします。
hidakaは、カレーライスが大好物なのですが、必ずおかわりをして、なかなかたくさん食べます。餃子やお刺身なんかも、大好きなのですが、黙って見ていると、ギョッとなるくらい、お醤油をつけて食べていたりします。
まだまだ、自分で塩分の調節なんてできないのです。
そして、週末なんて、特にやってしまうのですが、パパが帰ってきてから、TVをつけて、のんびりリラックスタイム。私たちはお酒を楽しみ、おつまみに、じゃがりこを一つ開けたり、ちょっと気をゆるめて、家族の時間を楽しんだりします。いいんです。よい時間なんです。
でも・・・じゃがりこ。パクパク食べてるのはhidakaなんですよね。
5歳になり、夕食の塩分、気にしておりません。夕食後のスナック菓子、めったにはありませんが、「たまにはいいかー」と、週末よくやっています。
そうして、塩分を多く摂取すると、決まって寝る前に、「ママのど乾いたー。」とはじまるのです。
5.寝る前のトイレの習慣をつける
トイレトレーニングのときに、寝る前のトイレは、歯みがきとセットで習慣づけすることをおすすめします。
「お風呂上がりにしたから、まだそんなに溜まっていないから、大丈夫だろう。」という問題ではなく、寝る直前に、トイレで用を足すことを習慣にするのです。
やっぱり、これはとても大切で、寝る前に膀胱を空にすることにより、寝ている間にできる尿を、充分に溜められるようにできるのです。それを習慣づけること。これは、必須です。
6.夜起こさない
hidakaのおねしょが目立った時、実家の母に話すと、当たり前のように言われました。
「夜、ちょっと起こせばいいのよー。それで、朝が楽になるんだったら、お安いご用でしょ?」
「なるほど・・・そうかも!」と、思い、hidakaが早く寝たときは、一度、自分が寝る前に抱えてトイレに連れていったりしました。朝方、hidakaがまだぐっすり眠っているのに、ふとんを確認して、ぬれていなかったら、またまた抱えて、トイレに連れていったりしました。
もちろんhidakaは、寝ているのを起こされ、寒いトイレに連れていかれるのです。嫌がっておりましたが、結構な量のおしっこが出れば、「やっぱり。これで安心。間一髪だったかも?」と、しばらく続けておりました。
さぁ。これは、よいのでしょうか?
実は、「夜に起こしトイレに連れていく。」という“おねしょ対策”。私たちの母親世代では、常識のようにあったらしいのですが、現代はタブーです。
この“夜に起こす”というのが、最悪の場合、子どもを“夜尿症”にしてしまう原因になりうると、言っても過言ではありません。
通常、夜、寝ている間というのは、排尿を少なくする2つのメカニズムが働きます。
1つ目は、夜間睡眠中には、尿を濃くする、抗利尿ホルモンの分泌が昼間の2倍程度に増加するのです。そのことにより、夜間睡眠中の尿の量は、昼間の尿量の60%前後に減ります。
2つ目は、自律神経のバランスにより、夜間睡眠中は、膀胱での尿を溜める力(膀胱容量)が、昼間の1.5倍程度に増加するのです。
この抗利尿ホルモンの分泌と、自律神経のバランスが、“夜に起こす”という、行動により、乱れてしまうのです。
特に、22時から深夜2時というのは、最も成長ホルモンが分泌される黄金タイムです。その時間に、深い眠りについている子どもを起こし、トイレに連れていくなんて、脳や膀胱の発達の為にも、よい選択とは言えないのです。
7.早寝・早起き
5歳くらいになってくると、体力も結構ついてきて、hidakaは放っておけば、12時間くらい軽く眠ったりします。
いくら、抗利尿ホルモンが分泌されて、尿が濃くなり、量が減ったとしても、膀胱もりっぱに発達していたとしても・・・、時間が長ければ、尿はどんどん作られてしまい、眠りが浅くなれば、膀胱の容量も、通常通りに戻ってきてしまうのです。
休日だったとしても、身体が元気で健康なのであれば、やっぱり早寝早起きが、子どもの生活習慣の基本です。
8.おねしょしても大丈夫!
わかってはいるのです。「おねしょは、怒らず、焦らず。子どもが一番傷ついている。フォローが大切。」
わかってはいるのですが、ぐっしょり濡れてしまったシーツや結構な厚さの敷きパッド、丸いお月さまの形のおねしょ跡がついたマットレス、男の子なんで、掛け布団や毛布にも被害が広がり、パジャマやパンツと一緒にすべてを洗うと、結構な洗濯量です。
しかも、私、臭いに敏感なんです。
少しでも、尿のアンモニアな臭いが残ってしまうのは、耐えられません。
なので、洗えないマットレスだって、念入りに後処理します。
予想外の事に対処するのも苦手なのに、それもスケジュールに組み込み、労力を使うのです。
それにプラスして、なかったことにしたがっている息子の、深層心理を気にして、見かけの様子に惑わされることなく、フォローをする。
とても難しいです。
でも、100点なママの対応ができなかったとしても、私はマイナスにならないように、最善の注意を払い、自分なりの精一杯で接しております。
その自分なりの精一杯。心の余裕ひとつで、50点にも、80点にもママの神対応を高める事ができるのです。
その為には、事前準備が欠かせません。
当然、シーツは防水シーツにしました。
ベッドで2人で寝ると、防水シーツをひいても、マットレスに被害が及ぶかもしれません。それは、後処理が大変なので、今はhidakaと、それぞれ敷布団をひいて寝る事にしました。
毛布や掛け布団に被害が及ばないように、防水のブランケットで腰回りをくるみ、万全です。
そして、万が一、防水シーツやブランケットから尿がはみ出て、マットレスを濡らすようなことがあっても、大丈夫!私にはクエン酸水があります。いつも、霧吹きに顆粒のクエン酸を小さじ1程加えた、クエン酸水を傍らに置いてあります。
パジャマやパンツは、すぐに水で尿を落としてから、薄いクエン酸水でゆすいで洗ったりしております。
ぐっしょりぬれたマットレスも、よくよくいらないタオルで尿を吸い取った後に、クエン酸水を霧吹きでしっかりとふりかけ、臭いがとれるまで、吸い取っては吹きかけるというのを繰り返せば、臭いがとれなかったことはありません。
注意:やりすぎると、クエン酸独自のすっぱい臭いがついてしまうので、注意。その場合は、重層を少しふりかけ、掃除機で吸い取るか、セスキ炭酸ソーダーを水に溶かし、同じように吹きかけ、酸に傾いてしまったおねしょ跡を、中性に戻してあげれば臭いはとれます。
まとめ
hidakaの“おねしょ”が週に4日続き、「これは、しばらく続くことになるかもしれない。」と、思った私は、hidakaの日常をよく観察してみました。
もちろん、“おねしょ”は心理的なストレスのサインという、先入観もあり、まずは、幼稚園で変わったことがなかったか、周囲のお友達やママ友達、先生に探りを入れてみました。
そうすると・・・!
驚いたことに、幼稚園で同じクラスのお友達も、「“おねしょ”が続いている。」という子が3人もいたのです!!
聞いた人との割合で言うと、結構な頻度です。
これは、「幼稚園で何かあった?」に違いない。
ちょうど、幼稚園では、今、お友達関係が新たな局面を迎えているらしく、“おねしょ”が続いている一人の子Aくんは、家で「今日、幼稚園でひとりで遊んでいた。寂しかった。」と、泣きながらママに訴えたらしいのです。
今までは、お友達の輪に「いれて!」と言うと、「いいよ!」と、模範通りに返していた子どもたち。
新しく「今はだめー。」や「○○くんはだめ。」と言うように、「遊びを崩したくない。」という思いや、「仲間意識」みたいなものが芽生えてきているらしいのです。
それは、決して“いじめ”という雰囲気までは至っていなく、「いいよ!」という受け入れではなく、拒否をするというパターンを広げ、その“拒否をする自分を楽しむ”ということなんだと思います。
自分の世界を広げたばかりの子どもは、流行りのように、繰り返し、「お友達にされれば、自分もやってみる。」というように、クラスで広まっていってしまったのかもしれません。
それに、傷ついたAくん。
“おねしょ”に影響があったのかもしれません。
でも、先生にhidakaについて聞いてみると、クラスでそういう風な雰囲気が出来てきているから、そういう場面に出くわしていることもあるかもしれないが、そこまで、あからさまに巻き込まれている感じはしないということでした。
お友達と遊んだり、マイペースに一人で遊んだり。
「特別、強いストレスを感じている感は、感じられない。」とのことでした。
確かに・・・幼稚園。わくわく出発しております。
幼稚園の先生も、そのクラスの雰囲気は、そろそろ次の「だめ!と拒否されたら、どう思うかな?」という段階に進めようと思っているということでした。
「幼稚園の雰囲気は、幼稚園の先生にお任せしよう。」ということで、幼稚園のストレスと“おねしょ”が直接結びついているようには、感じられませんでした。
さて。原因は他にありそうです。
hidakaをさらに、観察してみました。
そうすると・・・
寝る前に、パパになにやら訴えております。
hidaka「のど乾いた!!お水ちょうだい!」
がさがさと、小さく作ってある氷も冷凍庫を開けてバリバリ食べています。
パパ「寝る前にそんなに飲んだら、おねしょしちゃうぞ!」と、言いながら、コップ一杯水を渡しております。
そして、hidakaはごくごくごくごく飲みほしているではありませんか!!
そういえば、お風呂あがりにも、「ジュース飲みたい!!」と私に訴えていました。
ビタミンが足りていないのかと、野菜ジュースをコップ1杯あげたばかりです。
夕飯は、最近、寒くなってきたせいもあり、まとめ買いをしている関係で、カレーライス、シチュー、ポトフ、なかなか味付けも濃く、hidakaが喜んで食べてくれるようなメニューに偏っている感もありました。
ブロッコリーなどのhidakaが食べられる野菜の値段も、上がってしまい、ついつい夕食で足りない野菜の分を、果物やフレッシュジュース、野菜ジュースなどで補うという感覚で、夕食後に果物や100%フレッシュジュースをあげることに、意識はしていませんでしたが、抵抗なくあげていたような・・・
なるほど。これは、寝る前の水分量が多すぎたのか。。。
それから、朝起きたら1杯の水。
朝食と一緒にフレッシュジュース。
幼稚園から帰ってきたら、ココアやお茶を気分で意識してとらせ、お風呂上がりに1杯の水。
寝る2時間前には、1日の水分補給が終わるように心掛けました。
夕食も、hidakaの好きな味の濃いお子様メニューは、週末くらいにして、基本は和食を中心に。あまり頑張り過ぎても疲れてしまうので、味付けを気持ち薄めにすることを考えました。
それでも、寝る前に「のど乾いた!」ということになったら、秋や冬は暖房の乾燥もあります。口を湿らせる程度の、一口の水をコップに入れて渡しました。
そうすると、その一口で満足しておりました。
生活習慣を整えると、劇的に“おねしょ”しなくなりました。
1日の水分量をいつとるのかというのを、コントロールしたその次の日から、“おねしょ”をしなくなり、それが今も続いております。
朝からバタバタすることもなくなりました。
幼稚園で仲間に入れてもらえなかったり、平気そうに見えても、何か小さく傷つき、心理的なストレスで“おねしょ”がはじまったのかもしれません。
でも、それ以上に、気温が下がり、私の料理が気軽にできる子どもが好きなメニューに偏り、塩分が濃くなり、暖房や空気の乾燥、身体の成長が進み、水分を多量に必要とする時季に差し掛かっていた。
それが、hidakaの場合は“おねしょ”が続いた大きな原因だったようです。
1日の水分調整が夜の寝る前の時間に、偏ってしまい、膀胱で溜められないほどの尿が、寝ている間に作られてしまっていたのです。
加えて、部屋が寒く、寝返りをうつ中で、布団がはだけ、身体が冷えたことも、“おねしょ”が急に続いた原因のひとつにもなったのかもしれません。
本当に心理的なストレスで“おねしょ”が始まることは、昔から有名で、今まで“おねしょ”をしなかった子が、急に“おねしょ”するようになると、どのお母さんも「何かあったのかな?」や、「あの事が原因かもしれない・・・。」と心配に思うものなのかもしれません。
でも、最初にお母さんができるのは、生活習慣を整えることです。
そうして、“夜尿症”として、病院に掛かることなく、“おねしょ”であるうちに、なるべく短期間で克服することが、できる子も、中にはいるのではないかと思うのです。
“おねしょ”というのは、子どもの自尊心を大きく傷つけてしまう、デリケートな問題です。
“おねしょ”自体は、身体に何も害がある訳ではないのに、親も深刻に悩ませられる問題になりうるのです。
5歳。急に“おねしょ”が続くようになったら・・・参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
防水ブランケット。
我が家は、hidakaが夜、オムツをしないで寝るようになってから使っております。
ベルメゾンで、2歳の頃に購入しました。
“おねしょが浸みにくいケット”という商品で、「これはいい!!」と、迷わず購入したのですが、届いたその日に履かせ、これで大丈夫と、気楽に寝せていると・・・・次の日、おしっこが多量すぎて、ケットからはみ出てしまい、洪水でした。
「えー!!意味ないじゃない!」と、憤慨していたのですが、このケットは補助的なものとして使うものなのです。
もちろん。あるのとないのとでは、被害状況が全然違います。
おねしょの量が少なければ、ケットとパンツ、ズボンだけの被害のときもあります。
「最近おねしょしないけど、でもまだ心配だなぁー。」というときは、とても心強く、保険のようにして使うこともできるのです。
なんといっても、毛布や布団の被害を防げるというのは、私の中で大きかったです。
シーツは防水シーツと併用することをおすすめしますが、毛布と布団が無事なだけで、お洗濯は非常に助かります。
ベルメゾンは、子どものおねしょ対策の商品が豊富で、ママの“気持ちの余裕”のために、防水シーツと防水ケットとてもおすすめです。
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