ご訪問いただきありがとうございます。 今日は、hidakaとクリスマスツリーを出しました。 我が […]
ご訪問いただきありがとうございます。
今日は、hidakaとクリスマスツリーを出しました。
我が家のクリスマスツリーは180cmと、少し立派なツリーを当時奮発して購入しました。
当時・・・それは、まさに2年前のhidaka3歳7カ月の冬です。
このクリスマスツリーには私たちの想いがあるのです。
hidakaの成長と共に、毎年少しずつ飾りを増やしていこう。
そうして、クリスマスツリーも育てていこうと、私が提案をしました。
1年目はツリーでお金を使ってしまったので、100円ショップで金と銀の丸い飾りを買いました。
「hidakaに好きなように飾っていいよ。」と、一緒に飾り付けを楽しみました。
出来上がったツリーは・・・・とても寂しいものでした。
でも、心はこれからのツリーの出来上がりに、思いを馳せ、温かいものでした。
私たちは、私たち家族のツリーが誕生したことが、嬉しかったのです。
2年目は、少し特別な我が家のツリーという雰囲気が欲しくて、雑貨屋さんで、1つ500円くらいするりっぱなオーナメント5つと、陶器でできた丸いオーナメントを10個購入しました。
180cmのクリスマスツリーでは、まだまだスカスカですが、私たちは育ってきたツリーにワクワクしました。
今年はついに電飾を購入しました。
先ほど、hidakaとパパと点灯式をしたのですが、明かりを点けると、hidakaの目がパァーっと輝きました。
私は、クリスマスツリーよりも、そんなhidakaの目を見て、「きれいだなぁ・・・。」と思いました。
クリスマスツリーは、幸せな家族の象徴のように感じます。
こんなに大きくなった今でも、昔、両親が飾ってくれたクリスマスツリーの飾りを覚えているのです。
電飾の輝きを覚えております。
心浮き立つあの気持ちも、心の奥底の引きだしにそっとしまってあるのです。
そして、クリスマスツリーの大きさ。
実家のクリスマスツリーは大きくなってからの記憶だと、100cmくらいの中くらいのものなのです。
でも、記憶の中のクリスマスツリーは大きくそびえ立っています。
それだけ、私が小さかったということでしょう。
私が大きくなるまでに、家庭は父の家出により、壊れてしまいました。
でも、今でも私の心の中のクリスマスツリーは、幸せに輝いております。
両親からもらった、クリスマスプレゼントなんです。
言葉の遅れ hidaka発達記録 3歳7カ月 気になる行動
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▼幼稚園:母子分離のことをどう伝える?
3歳の周囲のお友達。「春から幼稚園に通うんだよー。」とママが話せば、その柔軟な想像力で、どういうことかわかるのです。
「わたしねー。ようちえんいくんだ。ママとばいばいするんだよ。でも、泣かないんだ。」と、私に話す、hidakaのお友達の女の子。
「なるほど・・・。心の準備。必要よね。」と、思ったのです。
繊細なhidaka。一度、「嫌だ。」となると、それを覆すのにどれ程の労力を使うでしょうか。。。
でも、先の見通しが立たない事が苦手なhidaka。
母子分離ということを、先に伝えていなくて、どうしてパニックなしに離れる事ができましょうか?
・・・「どうしよう・・・。」難しいです。
それとなく、様子をみながら、やんわり伝えてみる事にしました。
「幼稚園、楽しみだね~♪」
「お友達と先生と過ごすんだよ!たのしいよー。」
「ママ、迎えにいくからね。幼稚園で思いっきり楽しんでいいんだからね。」
ウキウキしている様子でした。
もう一歩、言ってみよう。
「ママは玄関で、一度ばいばいするけど、すぐ迎えにくるよ。その間、お友達と先生と遊んで、楽しいよ~♪」
と軽く言ってみました。
・・・反応は!!!
幼稚園の事を自分から言わなくなりました。。。(たらん)
多くを語らないhidaka。それでも、プレ幼稚園が楽しくなり、幼稚園に通う在園児の様子を見て、憧れはじめていたのです。
「ひだか、ようちえん、かよいたい。」と、出来るようになりたての3語文を駆使して、私に伝えてきたりしておりました。
それが、ピタッと言わなくなったのです。
失敗だったでしょうか。。。(あわあわ)
▼パニックになると家に帰りたくなる
パパの実家での出来事です。
パパの実家というのは、年に4回行くかどうかくらいの頻度で、顔を出しております。
hidakaも、なかなかどきどきするようで、お邪魔する時のはじめは、いつも無口で私の陰に隠れたりします。
この日も、最初はしゃべらず、私やパパの陰に隠れておりました。
それが、少しずつ打ち解けてきて、本来の明るさが出てきて、はしゃぎ始めてきた頃のことです。
ドアの角につまづき、家具にほっぺを!!!強打しました。(きゃー!!!)
その瞬間、火がついたかのように、「くるまーーー!!!!」と泣き叫び、玄関を開けて、出ていこうとするではありませんか!!
「おー!!!ママはこっちにいるのに!!!」心で叫びましたが、身の危険です!
慌てて追いかけ、捕まえて抱きかかえました。
・・・えぇぇぇ!?全力で抵抗して、パパの車に向かって走ろうとしております。
「おうちかえるのーーー!!!」と叫ぶ、泣くの大嵐です。
パパの実家には、hidakaの発達障害の傾向を話しておりましたので、とてもビックリはしておりましたが、理解してくれたようで、「何があったのかな?(急に泣き叫ぶ声だけ際立って聞こえた。)落ち着くようにしてあげてね。」と。あまり騒ぎ立てず、そっと私たちの対応を静かに見守ってくれました。
「何があったの!?」と問いただされたり、「こうしたらいいんじゃない?」や一緒になって慌てるなどなく、hidakaの対応にだけ集中できて、助かりました。
私たちは、hidakaの要望通り、車に乗せ、「はしるのーーー!!!」と取り乱してる我が子を乗せ、車を走らせました。
「このまま・・・帰るのか・・・?」と不安に思いましたが、走り出すと、少し落ち着いてきた様子。
町内を一周して、「おじいちゃん家帰ろうか?」というと、「・・・・」無言でしたが、否定はありませんでした。
車をパパの実家に戻し、帰ると、何食わぬ顔で「ただいまー」と帰ることができました。
気持ちが変われば、楽しく遊べるようです。
この日の強打は、次の日、アザになりました。
転んだくらいだと、絆創膏で落ち着くようになっていたhidaka。
痛みが強い場合は、“家に帰らないと落ち着かない”という、思考の流れが、幼稚園生活でどういう風に影響が出るか・・・青ざめる私たちでした。
▼主張が強くなる
「この道がいい。」「この公園で遊びたい。」「○○ちゃん家で遊びたい。」「○○をしたい!」
主張が少なく、ぽーっとしていて、思う通りに連れ歩く事ができた日々は終わりました。
三輪車が壊れるのではないかというくらい、足を突っ張り、自分の行きたい道にこだわる。
この公園で遊びたいとなれば、もう何を言っても聞く耳持たず「あそぶの!!!」と主張する我が子。
「今日は遊べないよ。」と言っても、お友達がきょとんと見ている中で、泣き叫び、腕を引っ張り、お友達のお家に入ろうとする。
「はぁー。。。」主張が出ることは、いいことなんです。
言葉もそれにともない、増えてきました。
でも、「どうしようもないでしょ。」ということがたくさんあり過ぎです。
しかも、身体も力ももう・・・こちらが全力でいかなきゃいけない程、大きいのです。
周囲は、話せばわかってきている3歳児。
その中で、話そうと、説明しようと、何も響かない。手応えがないという状況で、周囲の目を気にしながら過ごすのは、本当に地獄のようでした。
気の長い、穏やかな私も、さすがに、気が狂いそうでした。
人がいれば、「そうか。そうか。でも、○○で、○○なんだ。○○していければいいね。」と、教科書通りの対応が出来ますが、人目がなければ、何度自分の下唇を噛んだかわかりません。
でも、唇を噛みしめて、やっとの思いで自分を保っておりました。
ぐっと力で、踏ん張るhidakaの足がどうなるかというのを考えず、三輪車を動かした事はありましたが、hidakaに害を与えるということは、ありませんでした。
でも、ほんと。やっとです。
それくらい、3歳後半のイヤイヤ最盛期はひどい。
▼甘やかし?
幼稚園での制服の試着。緊張している状況で、身につけているものが脱げないhidaka。
制服の試着。嫌がるに決まっていることは、わかっておりました。
でも、わかっていて、そのまま迎える事はできなかったので、練習と称して、スキーウェアの試着をしに、お店へ行ってきました。(ちょうど新調したかったし。)
周りに誰もいない試着室ならどうかな?と思い、誘い込みますが、じっとしていられず、逃げられてしまいました。
「んん。どうする?」とパパと相談していて、「ひだかの大好きなアイスをご褒美にしてみよう!」という、作戦になりました。
「しちゃく、できたら、アイス買ってあげるよー!」と、話すと・・・
hidaka「あいす♡」と目がハートになりました。
何度かは逃げましたが、何とあんなに嫌がっていた試着。スキーウェア着せることに成功です!!!
「えらいねー!」
「かっこいいね!」
「お兄ちゃんだねー」
「パパもママも感動した!」
アイスを買ってあげて、美味しそうに、ほうばるhidaka。
・・・我に返った私たち。
「なんだか、すごく甘やかしている親みたいだね。。。」と、シュンとなるのでした。
まとめ
3歳7カ月。周囲と比べて、色々気になっておりました。
そして、何が正解ともわからない中で、育っていない我が子を育てようと、格闘しておりました。
その過程というのは、誰もが通ってきた道だったのかもしれません。
でも、身体も力も大きくなっている、育っていない我が子を育てるというのは、同じ労力ではないのではないかと思うのです。
まるで、今の対応がすべてかのように、真剣に悩み、一手一手選択しておりました。
が・・・
あんなに「こうなったら困る。」「こんな子になってしまったら、どうしよう。」「こうならないために、こうしておこう。」と、あれこれ考えたけれども、実際は、振り返ってみてどうだったのかというと・・・
“なるようになる”でした。
予想していた事とは、違った事、たくさんありました。
世の中の大半は、予想できないことばかりなのです。
その予想できない世の中を、有意義に過ごすために必要なのは、なんだったのでしょうか?
それは、今、この瞬間を充実させることにありました。
予測ばかりして未来を生きるのではなく、今を生きるのです。
先の事に思いを巡らせ、不安に思い、今が見えなくなっている暇があるのならば、今、この瞬間の親子の時間を大切にしてあげてください。
たくさんの愛を注いであげてください。
それが、子どもの心に残るのです。
その愛が、子どもを“なるべき姿に育てる”ことになります。
私たちの思う通りになんて、育てなくていいのです。
私たちが、子どもの思うように手を掛け、耳を傾け、たくさんの温かさを伝えていってあげること。
これが、育児の正解なのではないかと、今は思っております。
お読みいただきありがとうございました。
我が家のクリスマスツリー。
180cmと背は高いですが、スリムタイプのものです。
リビング。決して広くありませんが、程良く、迫力があり、場所をとらず、いいバランスです。
hidakaは、幼児が乗れるミニカーで、かなり勢いよく、部屋中運転しておりますが、スリムツリーは交通の妨げにもならないようです。
ネットでの購入は不安もありますが、Nakajo’s Christmasはクリスマスツリーでは名のあるショップ。間違いのないショップでの購入がおすすめです。
足がプラスチックではなく、アイアンなのも床にそのまま置けて素敵です。
家族の幸せの象徴のクリスマスツリー。1度買ったら、もう子どもが大きくなるまで、もう一度出費するつもりになれないと思います。
飾りはゆっくり揃えてでも、本体は一生ものを。
このウィンザースリムツリーは、葉の色が濃く、量販店の物とは比べ物にならないくらい、高級感があります。
家に遊びにきてくれたお友達に「ツリー!どこで買ったの?素敵だね!」とよく言ってもらってます。
インテリア空間の中でも、オーナメントやライトが映え、綺麗です。
【クリスマスツリー 180cm】ウィンザースリムツリー CHRISTMASTREE X’mas Xmas tree クリスマス・ツリー クリスマスツリ- 180センチクリスマスツリー 価格:12,800円 |
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