ギフテッド2Eの育て方が参考になる!?発達障害グレーゾーンの子の得意分野を見つける手順8つ

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子どもの話しをすることって親にとってはとても楽しい事なんです。ママ友達と集まるとみんな自分の我が子の“こんなことあったよ”小話をとても幸せそうな笑顔でしてくれます。

その子どもの話しを幸せそうにしているお母さんをみていると、とても幸せな気分になります。

一緒に応援したり共感したり、育児を励まし合い、楽しむ友達がママ友達なのです。

 

 

さて。私たちの子どもの話しはどうでしょうか?

“悪い話し”ばかりになってしまってはいないでしょうか?

“子どもの悪い話”とは“聞いていて心苦しい話しです。

子どもの失敗の話しって定型の発達の子だと“可愛い話し”なんです。聞いている方も微笑んでしまうような楽しい話なんです。

では何が違うのでしょうか。

“子どもの悪い話”は気を遣わせます。

たまにはいいと思うんです。共感し励ます話しがあってもいいでしょう。でもいつもいつも“子どもの悪い話”をしていると魅力のないママになってしまうのではないでしょうか。

やっぱり子どもの可愛い・得意なことの話しも上手に“苦手な事の話し”・“失敗しちゃったよの話し”に入れてあげると気持ちがいいお話になります。得意なことがある○○くん○○ちゃんもこんな苦手があるよ。そんなギャップが可愛いのです。

 

 

ギフテッド2Eの育て方が参考になる!?発達障害グレーゾーンの子の得意分野を見つける手順8つ

 

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ギフテッド とは?

ギフテッドは、先天的に、平均値よりも、顕著に高度な知的能力を持っている人のこと。または、先天的に、平均値よりも、顕著に高度な知的能力を指す。 ギフテッドにおける高度な知的能力の傾向は、誕生時点から、生涯にかけて見られる。

(引用:Wikipedia)

ギフテッド2Eとは?

ギフテッドのような特別な才能と、学習障害や発達障害などを併せ持つ凸凹の多い人たちのこと。アメリカなどのギフテッドの教育が進んでいる国では特別な教育が行なわれている。

 

手順1.知的能力の種類を知る

知的能力の種類は8つあります。

言語的知能:話しことばや書きことばへの感受性、言語の学習・運用能力
論理的数学知:問題を論理的に分析する、数学的な操作を実行する、問題を科学的に究明する
音楽的知能:リズムや音程、和音、音色の識別、音楽演奏や作曲、鑑賞のスキル
身体運動的知能:体全体や身体部位を問題解決や創造のために使う能力
空間的知能:空間のパターンを認識して操作する能力
対人的知能:他人の意図や動機・欲求を理解して、他人とうまくやっていく能力
内省的知能:自分自身を理解して、自分の生活を統制するために自己の作業モデル効果的に用いる能力
博物的知能:自然や人工物の種類を識別する能力

(出典:『「ギフテッド」天才の育て方』杉山登志郎、岡南、小倉正義/学研教育出版/2009年)

手順2.どの知的能力が周囲の子よりも優れているのか理解する

人よりも優れていることが見えている場合も多いと思います。例えばhidakaは数字や文字が大好きです。これが得意という理解では得意分野として伸ばすという考えをした時に足りません。どの知的能力が優れていてそういう得意が出てきているのかというところを理解します。

hidakaで言うと数字や文字は好きで一見論理的数学知の知的能力が高いのかと私も勘違いしていましたが、足し算や引き算の概念を驚異的に理解したというのはありませんでした。・・・ざんねん。

これは博物的知能が優れているのだと思います。人工物の種類を識別する能力でしょう。

他には音楽的知能もなかなか優れていると?思いたいです。これは親の主観ですね。他がなかなか平均値までいかないので・・・

そんな感じでいいんです!別に天才にしたいわけではありません。得意分野を見つけ自分に自信が持てるように伸ばしたいというのが目的です。

手順3.その知的能力をよく使う分野で新しい事に挑戦する

何でもかんでもやみくもに挑戦するには時間が足りなさすぎます。なぜかというと発達障害グレーゾーンの子や発達に心配のある子・育てにくい子は苦手をフォローするという時間も必要だからです。

hidakaの場合は“博物的知能”を高めようと図鑑を買ってみました。魚に国旗に虫なんかもいいですね。クラスの中の○○博士になれれば自信に繋がりそうです・・・でも一番気にいってよく開いているのは「生活図鑑」です。・・・図が入っているので視覚優位なhidakaは生活図鑑で日本の文化を学んでいるようです。。。思惑通りいかないこともありますがいいんです!まだまだこれからこれだというものが見つかるかもしれません。少しずつ広げてあげたいと思っております。

音楽的知能”を高めるためにピアノを習いはじめました。音譜を読むのが驚異的に速いです。数字や文字と同じような効果が出ております。記号として認識しているのでしょうか。ジャズのように自分流に弾くのが上手です。(母の主観・・・笑)

手順4.強化履修

その優れた知的能力に合わせ選んだ新しい挑戦を子どもが気にいったら強化履修します。

得意な事をはじめると途端にするする伸び始めると思います。普段は苦手なことが多いと思うので、得意なことをしているときは生き生きすることが多いと思います。これが親にとっても子どもにとってもいい時間になります。

そして大事なのは限界を持たずどんどん進めていいのです。これは何歳相応や後で学ぶことを先にやってしまって小学校に入ってから授業がつまらなくなるのではないかとか考えなくていいのです。強化履修とはそういうことです。

hidakaは幼稚園から帰ってくると絵本や図鑑、文字を書いたりする時間を思う存分させております。他にも時計や計算、図形や角度というものにもドリルや本で触れさせています。好きなんです。生き生きして促してもいないのに楽しそうです。

ピアノも毎日自分で練習しております。上手くなりたいと言っております。今は習っているので習った通りどうやればいいのかを指導していますが、きっと上手くなって自分で表現したいと思っているようです。

手順5.成果を認める

得意分野を大いに認めてあげましょう。

発達障害グレーゾーンの子・発達に心配のある子・育てにくい子はその苦手が悲しくも多いもの。なので遠慮することはないのです。誉めて認め自尊心を高めるのです。そうして自分で得意な分野を意識する事によりますます伸びます。どんどん自信を持って進んでいくことができるのです。

成果を認めるというところでは「子の話しをよく聞く」ということが大切になります。きっと得意分野の話しは大好きです。家事やTVの片手間で聞くのではなく熱心に子どもの話しを「すごいすごい!それで?」とよく聞き、熱心なサポーターになってあげてください。

手順6.認知の特性を把握しフォローする

認知には目で見た情報から受ける認知と耳で聴くことによって入る情報から受ける認知と2つ種類があります。

発達障害グレーゾーンの子・発達に心配のある子・育てにくい子にはそのどちらかが得意でもう一方が苦手という場合が多いようです。視覚優位・聴覚優位といいます。

hidakaは明らかに視覚優位です。目で見た情報の認知は飛びぬけて高いと感じます。反対に耳で言った情報は・・・hidakaの口癖は「・・・なに?」です。実生活に混乱をきたすまではいかなくなりましたが、周囲と比べるとうまく入らないようです。

ピアノのレッスンでも先生の言葉では理解が難しい事がたびたびあります。そんなときは文字にしてあげたり、目で見てわかりやすく私が再現したりしております。

得意を伸ばすにはその認知の特性にフォローが必要なときも出てきます。

手順7.機会があればチームの一員になる経験を

好きな事に熱中すると周りが見えなくなるようです。熱心にやりすぎて孤立してしまうというのは大人の世界でもありますよね。

得意分野をさらに伸ばすためには何が足りないのでしょうか?

実は自尊心というのは本人ひとり自分は尊いと思っている状態ではなく、他者からの称賛や認めがあってこそ育つものなんです。

せっかく伸ばした得意分野も認められなければ意味がないのです。

よっぽどの得意になれば世の中全部が称賛するということもあるでしょうが、そんな事例はまれで私がここで言いたい得意分野は実際にその子の周囲の人よりも優れていることというものです。周囲の人に好かれないと賞賛や認めというのはなかなか難しいものになってしまうのです。

では好かれるためには何が必要なのでしょうか。

それは仲間として認められているかどうかです

仲間と思われるためにはコミュニケーションがどういう形でも必要になります。その雰囲気を作れるように不器用でもいいんです。コミュニケーションの自分なりの方法を感じてほしいと思うのです。

hidakaは今幼稚園のクラスのみんなを仲間と感じているようです。みんなで何かを完成させる・思いをひとつにするという働きかけを多く担任の先生はしてくれているようです。

小学生になったらぜひチームの一員になる経験を無理のないようにさせたいなと考えております。hidakaの持つマイペースであるという個性もあるので無理のない形で。

手順8.子どもと対話を重ねる

何にストレスを感じているのか常に対話できる距離にいることも大事なのではないでしょうか。得意な事はこうしていこう、苦手な事はこうしていこうというのを一緒に考えていく必要があります。大人が手助けすることによって得意分野をさらに伸ばし、苦手な事はどのように向き合っていけばいいのか迷いなく過ごしていくことができます。

 

 

まとめ

得意な分野みつけましょう。というと発達障害グレーゾーンの子・発達に心配のある子・育てにくい子を育てているお母さんは何やらモヤモヤした気持ちになるのではないでしょうか。

よく「発達に偏りがあって」や「発達に心配がある」「自閉症の傾向がある」と言うと、「何か特別な才能があるかもしれないよ!」と言われ励まされることがあります。

・・・どうでしょうか?

私は3歳児健診で引っかかりhidakaの発達の偏りに悩んでいたときに、幼稚園の先生をしているお友達に「発達に偏りがある子は飛びぬけた何かがある子が多いよ。ひだかくんにも何かあると思うな。みつけてあげたらいいと思うけどな。」と言われた事があります。

この頃はhidakaの発達の偏りに気付いたばかりで、心配をポジティブに考えたかったときだったのでその励ましが嬉しく前向きな気持ちになれたことを覚えております。

でもしばらく発達の偏りと格闘して精神的にその苦手な部分にやられていたときに、義理の母に「何か見つけてあげるといいと思うよ。得意な事を伸ばしてあげるのも親が出来る事。」というような内容をやんわり言われたとき、笑顔で「そうですね!何か見つけてあげたいなぁ。」と応えつつ・・・内心「そんなことわかっている。わかっているけど苦手を困らないところまで発達させることにこんなに疲れているのに、これ以上どう働きかければいいというの?得意を伸ばせられなかったら私の責任ですか?」と心暗いことを思ってしまったことも確か。

でも漠然と得意を伸ばしたらいいと言われるのでは育児初心者・教育なんてしたことのない母には荷が重かったというのが理由だった気がします。

では本当に得意だったら自然に得意分野は伸びていくのでしょうか?

自分で選択していけるのでしょうか?

実は日本の発達障害の教育は凹の部分だけなんです。日本でギフテッドの教育は注目されていません。特別支援教育とは凹の部分のみです。そして発達障害児の育児もまた出来ない事に注目したものが多く、出来る事はいいだろうと思われがちなのです。

自分で選択しようにも誰も導いてくれないのです。やっぱり得意分野に気付いてあげて伸ばしていくのはあなたしかいないのです。

 

そして大好きな我が子の得意なこともお友達みんなに応援してもらい賞賛し認めてもらえる事ができればこんなに自信に思える事はないのではないでしょうか。

子どもだけではなく親も子どもの得意分野を伸ばす事ができ自分の育児に自信を持つ事ができると思います。

 

発達障害グレーゾーンの子・発達に心配のある子・育てにくい子の育児。苦手ばかりに注目するのはもったいない。意識することで何か変わる人もいるのではないかと思ったりしております。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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