言葉の遅れのある子の言葉を劇的に増やす10の方法

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多くの子どもたちが「ママ!こうえん行きたい。」などと、3語文で自己の思いを伝え、コミュニケーションをとってくるようになる3歳。

私のひとり息子hidakaは、この3歳という節目のころ、言葉の遅れが目立ち、発する言葉は単語のみ。

2語文がでていませんでした。

周囲の同年齢の子どもたちとは、大きな差がありましたが、

“男の子だから言葉が遅い”

という言葉に気を許し、身体的な発達の遅れや知的な遅れを日常で感じることがなかったというのが一番大きな安心感だったのか、

「そのうち話すようになるでしょう。」と、3歳を迎えるまで特別対策をとらず、他の子と同じように“言葉を多く掛けるように意識し”育てていました。

そんな言葉の遅れが目立ってきたhidaka。

3歳児健診をクリアすることはできず、児童精神科を紹介される結果に。

(→3歳児健診で言葉の遅れがある子は“発達障害の疑い”からは逃げられない!?言葉の遅れが目立つ子を持った私の体験談

・・・なんとその時に児童精神科で受けた発達検査では、言語の発達が1歳半と出たのです!

3歳の我が子がです。

1歳半というと・・・歩きだしてしばらく経った子と同じです。

とってもショックを受けました。

ショックで言葉を失い、「何がいけなかったんだろう。。。」と自分を責めるような気持ちでいっぱいになっている私に、児童精神科の先生は静かに言いました。

「お母さんの育て方が悪いわけではないですよ。」

その言葉に、私はとっても驚いたのです。

“育て方が原因ではない”

“育て方が原因ではない”・・・・!

だとしたらこの子はなんなんだろう・・・

不安でいっぱいになりました。

私を安心させる為に掛けられた言葉だと解釈し、黙って“わかったフリ”をしました。

言葉を増やす関わりをして、“言葉が増えれば問題なくなる”と目指す道を見出し、3歳。

療育に通い、専門の臨床心理の先生に相談し、自らもたくさん工夫をして言葉の遅れが目立っている我が子、hidakaの“言葉を増やすこと”に注力しました。

“言葉を増やす関わりをしてくれる”と思っていた療育は週に1回、1時間ほど。

特に言葉を特化して鍛えるわけではなく、遊びが中心です。

しばらく通うと・・・・私は内心「毎週通い遊び過ごすことに意味があるんだろうか・・・」と思ってしまいました。

それだけ、言葉を増やす関わりをしてくれるのが、療育だと思い込んでいたのです。

でも、言葉を増やす関わりをhidakaにしてくれるのは、専門の臨床心理の先生ではなかったのです。

何度か通ううちに気が付きました。

“言葉を教えるのは、私だ”ということに。

そうです。hidakaに言葉を、彼の傍で多くの時間を使って、丁寧に、地道に、根気よく、彼の特性を踏まえて、教えていくのは多く関わっている自分だということに。

臨床心理の先生は、療育の限られた1時間という時間で、遊びを通して、たくさんの声掛けと共に、根気よく言葉をインプットする働きをしていたのです。

臨床心理の先生は、私に「我が子に言葉を教えるのはあなたですよ。」とは言ってくれません。

それをするかしないかを決めるのも、また“保護者”と呼ばれる私たちなのです。

誰も教えてくれませんでしたが、療育は“ママのスキルを上げる場所”でもあったのです。

hidakaの特性には、確かに自閉症スペクトラムの特性がいくつかありました。

ですが、その後1年で言葉が劇的に増え、もうすぐ8歳を迎えるhidakaの成長歴を考えると

hidakaは“発達障害”ではありませんでした。

そんな彼にこの頃必要だったのは、

“言葉が遅れがある子への特別な関わり”

だったと今は感じております。

「あの頃の私に教えてあげたい。」と思い、今回この記事では、私が他のママの何倍も磨いた

“言葉の遅れのある子の言葉を劇的に増やす10の方法”を記事にしました。

ご紹介させていただきます!

 

言葉の遅れがある子の言葉を劇的に増やす10の方法

 

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1.TVを消す

まずはTVを完全に消しましょう!

言葉が安定して出てくるまでで構いません。

夕方の子供向け番組もしばらくお休みです。

日々家事に忙しいママは、一度TVをつけると、延々と次から次から始まり、だらだら見せてしまったりしてしまいます。

TVをつけたところから消すというのは、それだけで強い意志がなくてはできません。

特に視覚が強い子どもはTV程おもしろいものはないでしょう。

“TVをみる”ということが当たり前になっている生活では、人とコミュニケーションしたい!という気持ちが、育ちにくいのです。

言葉の遅れがある子には、耳などの身体に発達の遅れがないのであれば、コミュニケーションの苦手であるということも考えられます。

コミュニケーションの苦手が言葉の遅れの根底にあり、その事に気が付かず、コミュニケーションの機会自体が減ってしまうと、言葉の習得はさらに遅くなっていきます。

“人と人との関わり”こそがとてもおもしろいものだと感じてもらえないと、言葉の発達を劇的に増やすことはできないんです。

夕飯の支度も1年間と思って、簡単にできるものにして、もしかするとコミュニケーションに苦手を抱えているかもしれない我が子と、たくさん顔と顔を合わせて関わる時間を作ります。

2.オウム返しを利用する

言葉の遅れが目立つ子は、多少なりとも“オウム返し”あるのではないでしょうか?

オウム返しも、自閉症スペクトラムの特徴のひとつであるので、オウム返しが多いと不安になってしまうというものでもあります。

私も言葉の遅れが目立つ我が子hidakaと、それまで以上に腰を据え、たくさん関わるようになって衝撃的でした。

こんなに“オウム返し”するのかと。

ですが、定型の発達の子にもオウム返しの時期はあります。

言葉の習得が進めば、オウム返しは収まるのです。

言葉の遅れが目立つ子は、私の経験上“オウム返し”の時期が長いのではないか?と感じております。

でも、怖がることはありません。

言葉の習得が進めば、オウム返しは収まるのです。

言葉を劇的に増やすには、この“オウム返し”を有効利用します。

“オウム返し”の活用法:思っているであろうことを代弁する

関わりの中でみえる“我が子の思い”を、言葉を使って丁寧に表現してあげてください。

自然な言葉を、場面に応じて教えてあげます。

その子の言葉の発達に合わせ、その子の関心に注目し、短く言いやすい言葉を選んであげてください。

私の場合は、「○○とってって」「○○のみたいって」というように語尾に「って」というのが、“繰り返してほしい(オウム返ししてね)”という合図になっていました。

hidakaは「って」をとって「○○とって」「○○のみたい」などと、“オウム返し”して欲しいという私の意図を汲み、言葉にしていました。

知的な遅れがなかったhidakaは、そのニュアンスは幾度かの関わりの中で理解したようでした。

注意点としては、hidakaの場合は、そのうち「って」も言うようになってしまい、余計な言葉はつけずに「○○とって」など必要な言葉のみ、少し強調して言う方がよかったかな・・・と「って」をとるのに苦労した時に思いました。

“オウム返し”を利用すると強固なオウム返しになってしまって、自分で言葉を選べれなくなってしまうのではないか・・・・と、心配してしまう気持ちもわかります。

それだけ、言葉の遅れが目立つ子の“オウム返し”の期間は長引いてしまうかもしれないのです。

ですが、言葉の習得が進めば、オウム返しは収まります。

“オウム返し”の期間を、できるだけ短くできるように、疑問文の問いかけを必ずしてから、言いたいであろうことをオウム返しさせる機会を、多くもつことをお勧めします。

▼“オウム返し”の活用例

様子:喉がかわいた様子。冷蔵庫をあけて何か言いたそう

ママ:「どうしたの?のどがかわいたのかな?ジュースとってほしいときは何ていうのかな?」

ママ:「ジュースのみたい」少し強調して言う。はいどうぞのような目配せやしぐさ

子ども:「ジュースのみたい」

ママ:「ジュースどうぞ」にっこり笑って

 

日々の関わりの中には、たくさんのチャンスがあります。

繰り返し言ってくれなかったとしても、何度も言って、プレッシャーをかけて、無理に言わせる必要はありません。

根気よく、気長に。

たくさんのチャンスを、丁寧に教えていきます。

子どもの吸収力は素晴らしいです。

そのうち言葉にするようになり、ママの言葉を繰り返すことが定着していきます。

そして、同時にこの場面のときはこの言葉というように、定着していく言葉があるのです。

定着していく言葉が、ひとつふたつと増えていけばいいのです。

焦る必要はありません。

ママも慣れです。

一度意識してはじめると、それが日常になり、私は日々hidakaに自然と苦もなくhidakaが求めていた声掛けができるようになっていきました。

そんなに難しいことではなかったと記憶しています。

 

3.絵カード

身近な場所やマーク、移動手段など、名詞で教えたいものを写真にとり、文字を添えてカードにしていました。

hidakaの特性のひとつに、視覚優位というものがありました。

(→視覚優位とは?言葉の遅れが目立つ子の認知の特性は視覚優位?視覚優位の子どもと上手に関わる7つの方法

視覚優位な子であれば、この絵カード、とても好きになると思います。

私はL伴サイズに印刷をして、100均で売っている携帯できそうなアルバムに入れてました。

写真と手書きでもいいと思います。

負担なくできるもので。

一度作り、私たちはhidakaの名詞が定着するまで活用していました。

▼絵カード活用方法

絵カードをみせて「今日は○○にいこうか。」「自転車でいくよー」とみせます。

すると、名詞が図で目から入り、予告した通りに行動することによって、「これが○○か。」と、2度意識することで強く印象に残り、名詞が確かなものになり、言葉が入っていきやすくなります。

また、文字を覚えるのが得意であれば、文字で名詞の響きを記憶していき、耳が弱く発音がゆるかったとしても、文字で訂正していくことが可能だと思います。

hidakaは一時期発音がゆるく、耳から入ってくる音を、ニュアンスで言葉にしてしまい、なかなか聴きとりづらい日々がありました。

でも、この絵カードを使うようになってから、文字に強かったので、文字を「り・ん・ご」のように続けて読めるようになると、発音が直っていき、hidakaの中でも言葉が確かなものになり、固まっていきました。

4.童謡を聴かせる

代表的な童謡が入っているCDでも、大好きな曲が入っている子供向けのCDでもいいです。

起きている間、遊んでいる間、食事中でも音楽をかけます。

そのうち歌ったり、曲のタイトルを言ってみたり興味がわいてくると思います。

TVをつけないので、音楽が娯楽のようになり、刺激になると思います。

これは、私はhidakaの耳を強くする方法として考えていました。

耳から何度も聴いてそのうち口ずさむ。

自然と耳を強くすることができると思います。

一緒に歌ったり、踊ったり、コミュニケーションの道具としても使っていました。

音楽は時に励まされたり、気持ちを明るくしたり、リラックスできたりママにとってもいい影響がいっぱいあると思います。

hidakaは、この頃大好きだったアンパンマンのCDと、代表的な童謡が入ったCDをよく聴いていました。

我が家ではウォークマンをドッグスピーカーにつないで聴いているのですが、そのうちウォークマンを自分で操作したり、表示される曲名を覚えたりしていました。

今の時代ならば、スピーカーひとつあれば気軽に音楽楽しめますね。

食事中無口なhidakaですが、音楽をかけることによって「つぎはなんだろう?」「○○じゃない?」とイントロドンのような感じで、食卓での話題ができたりしていました。

5.好きなことから広げる

何でもいいんです。好きなもの必ずあると思います。

電車、動物、恐竜、車、好きなキャラクターなどから言葉を広げていきます。

hidakaの場合は数字でした。

不思議なほど数字が大好きで、車のナンバーとかを覚えて、得意に披露する感じでした。

そこで数字のうたを教えたり、時計を教えてみたり、車のナンバーからその車の色に持っていったりと働きかけました。

好きなことは力になります。

偏った興味は、自閉症スペクトラムの特性としての“こだわり”として、気になる要素だったりするのですが・・・・

好きなものは好き。素晴らしいことなんです。

知識の幅をどんどん広げて、言葉の習得にも大いに活用します。

TVも大好きだったhidaka。

TVは封印していましたが、しまじろうのDVDは唯一みせていました。

一日一回どれがいいかなと一緒に選んで。

やっぱり好きなものから吸収する能力は素晴らしいです。

「こどもちゃれんじ」のレビュー

6.1年勝負と思い徹底的に関わる

言葉の遅れが気になった今、今がもっとも大切な時期です。

ここで徹底して関わらないと、もしかすると後々、もっと大変な遅れになってしまい、“発達障害”を意識する日がきてしまうかもしれません。

子どもは、どの子も必ず大切な時期がきて、徹底して関わらなければならない時がくると、きいたことがあります。

それが今なんです。

もしかすると、何か情緒的な障害が潜んでいる場合もあるかもしれません。

その場合は、1年間では終わらず、とても長い旅になるかもしれません。

徹底的に関わろうと奮闘すると、お母さんの方が疲労困憊し、言葉が増えないという事に大きなストレスを抱えてしまうかもしれません。

専門の方への相談は欠かせないかもしれませんが、もしも言葉の遅れ以外に、特別大きく、極端に気になることがないのであれば、期間限定と思い、まずは1年間と考え、勝負してみてください。

関わり方もその子の発達段階に合わせてです。

こちらから遊びを提案するのではなく、その子がやりたい遊びにとことんつきあいます。

合わせつつ、刺激しつつです。

我が子が楽しい、キャッキャとできることをたくさんしてあげます。

hidakaの場合は、この頃、周囲の3歳の子どもたちよりも、ずいぶん遊び方が幼かったように感じます。

お買いものごっこも、パターンを繰り返して遊ぶのが好きでした。

(→それは本当に”ごっこ遊び”ですか?”再現遊び”とごっこ遊びの違い 再現遊びを見分ける方法3つ

ついついお買いものごっことは、こういうものなんだよ!と教えたくなりますが、ぐっと我慢し、彼の遊び方につきあっておりました。

その中で無理のないように、こうしてみたらどうかな?と反応したり、言葉かけしてみたり刺激します。

ベッドなどで一緒にゴロゴロしてみたり、公園でボールを山からころがしてみたり、かくれんぼのように毛布にくるまってみたり、言葉を使う遊びからは遠くても、“コミュニケーションしたい”という気持ちを育てることが大切と、たくさん接していたことを覚えています。

7.友達との関わりに入る

たくさんお友達と、可能な限り関われる機会を、ぜひぜひ増やしてください。

児童館、幼稚園のプレ、公園、お家に呼んだり呼ばれたり。

そしてその中で、お友達との関わりに私たちママも入ります。

言葉の遅れが目立つ子に関わらず、まだ2歳3歳であれば、ママが遊びの中に入るのが大半だと思います。

4歳になってくると、子どもだけの世界が広がっていきます。

こうなってくると、安易にお友達との間に、常に入ることは難しくなります。

しかもママ同士でも、「子どもは子ども。ママはママ。」になってきます。

今ならまだ間に合います。

4歳になって、集団生活に入り、言葉をうまくつかえないとお友達関係を築いていくことが難しくなってきます。

言葉の遅れが気になっている今、お友達と上手に関わる言葉を伝えていく必要があります。

hidakaは、はじめての子であったことと、私が専業主婦であったため、0歳のころからお友達になったグループに参加したりする機会がありました。

他にも1歳のころお友達になった同じ月齢の子。

児童館や近所で同じ学年のお友達。

プレ幼稚園で出会ったお友達。

大切に定期的に集まったり、お約束して公園で遊んだりしていました。

お友達と遊ぶ時は、ママ同士おしゃべりもしますが、基本的には、お友達とhidakaの傍にいて、必要な時に必要な言葉掛けをしたり、お友達とも仲良く遊んだり、お友達と共通に楽しめる遊びに誘導してみたりと、働きかけをします。

自然と遊べているときは見守りますが、必要な時にママ同士のおしゃべりに夢中になっているという状況にはしないように心がけておりました。

ママ友達もおしゃべりしたいお友達もいますが、自分が大事にしている我が子と楽しそうに関わるママ友達を悪く思うママはいません。

みんな2、3歳の大切な時期を丁寧に過ごす必要性は感じているように思いました。

8.ママ息抜きします

これだけ毎日意識して関わり、子どもにすべてを合わせ、意識して言葉を教え、自分のやりたいことを我慢し、それでもうまくいかないこともあったり、外での交友関係でも気を張っていると・・・

とっても疲れます。

とってもとっても。

これでいい妻いい嫁もすると・・・気が狂うのではないかと思います。

どうか旦那様やお母様お父様に理解を訴えてください。

そして可能な限り息抜きします。

旦那様がお休みの日は育児は基本的に任せる。

短時間でも両親に預け、ショッピングに行く。

おしゃれする。

アロマする。

美味しいものを食べる。

たまには子どもと何もかも忘れだらだらする。

自分が好きなことをおもいっきりやったり、自分のペースで過ごすんです。

言葉の遅れが目立つ子の言葉を劇的に増やすには、間違いなく“ママのパワー”が必要です。

これも期間限定の事と思い、自分のモチベーションを保つための努力もしてください。

とても重要です。

9.2択や3択にして選ばせる

言葉が出てきたら、次は自分の意思を伝えたいという思いを育てます。

選びやすいように2択にして選ばせます。

2択が選べるようになったら3択。

そのうち質問から自由に自分で選択できるようにしていくのが目標です。

これは“対話の能力の訓練”になると思います。

hidakaは名詞に形容詞、動詞はどんどん増えていきましたが、対話は3歳後半まではまだまだ弱かったです。

「今日なにする?」「何が食べたい?」などの質問を2択や3択にすることにより、答えやすくしていました。

そして自分の意見が通ったり、伝えたりすることに自信を感じて「対話楽しいかも・・・♡」という気持ちが育っていったのではないかと思います。

10.お手伝いをしてもらう

2~3歳くらいの子ってお手伝い好きですよね・・・。なかなかうまくできなかったり、返って大変になったりイライラするポイントでもあるのではないでしょうか?

でも言葉の発達にはお手伝い大いに結構

してもらいましょう!お手伝いをお手伝いしましょう!

hidakaもこの頃、茶碗洗いをしたいブーム。

お水を出しっぱなしでうきうき♪ぶくぶく。。。ごしごししていました。

いろいろ・・・気になりますが、可能な限りつきあいました。

「次はおはし洗おうか?」「誰のはしかなー?」など声を掛けながら。

スプーンや箸をもっていってもらったり、食事の準備はお手伝いしてもらいやすいかもしれません。

たくさん言葉掛けのチャンスです。目で意識しつつ、行動することにより言葉入っていきやすいです。

 

まとめ

簡単な裏技的な方法ではありません。

もしかすると、これこそ“子育て”というものなのかもしれません。

我が子の特性をよく知り、その特性に合わせて“言葉を育てる”のです。

個人の発達の段階で効果があるかどうかは違うと思いますし、何がその子にあっているのかは親の判断にはなります。

ですが、“言葉の遅れが目立つ子の子育て”が“周囲の子と一緒でいいわけがない”と、私は感じました。

よく子どもの特性を感じてみてください。

その子に合わせて、上に挙げた10の項目を変えてもいいのです。

今回ご紹介したのは、hidakaの特性に合っていたものです。

オリジナルを作りましょう!

でも共通して言えるのは、“子どもは変わらなくていい”なんです

変わるのは、我が子を一番傍で支え、多くの時間を一緒に過ごしている、私たち“お母さん”“お父さん”です。

今までも一生懸命子育てしてきたことに変わりませんが、“子ども中心に変わる”んです。

試してみていただければと思います。

1年後“劇的に言葉は増えていく”と願っています。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

hidakaの言葉の遅れの原因は、コミュニケーションの苦手にありました。

家庭でできる療育として、幼児ポピーを利用してました。

(→発達に心配のある子にいったい家庭では何をしてあげればいいの?「親子で一緒」が大切なんです!幼児ポピーを利用したレビュー)

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(→3歳10カ月!つ・・・ついに言葉の爆発期がきた!?hidaka発達記録~待ちに待ちくたびれた言葉の爆発期~

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