ご訪問いただきありがとうございます。 3歳3カ月を迎えたhidakaは少しずつ言葉を利用している感が出てきまし […]
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3歳3カ月を迎えたhidakaは少しずつ言葉を利用している感が出てきました。言葉は自然に覚えるものだと思いこみ言葉の爆発期を心待ちに大した特別な関わりを持つことなく3歳目前まで過ごしていた私は言葉を教えることの手ごたえを感じ始めてきた頃です。
言葉の遅れ hidaka発達記録
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▼3歳3カ月 言葉
「まてまてー」
「できたー」
「いくのー」
「ママも」
「ひだかも」
「いたい」
「あそぼー」
「おおきい」
「おはよー」
「おやすみ」
「かして」
「どうぞ」
「はーい」
「たべたい」
「つめたい」
「あいあいかけて」
「きれい」
「かわいい」
「たのしー」
「なおしてー」
「こうえん」
「ようちえん」
「だっこしてー」
「○○ちょうだい」
「どこ?」
「ありがとう」
「ママどこ?」
「もういっかい」
「おいしいよー」
「かわいーね」
「かっこいーね」
「○○たのしかったねー」
「すずしいねー」
「ひだか たべたい」
「ひだか トイレ」
「ひだか のりたい」
「ぎゅうにゅう ちょうだい」
「ぱぱ でんわ」
「みてみてー」
「あっついね」
大きな変化は形容詞が出てきたことです。最初はわたしの感覚に合わせてマネをしていただけという感じでしたが、その感覚を吸収し表現できるようになったのです!そして動詞も増えました。
~もという助詞も使えるようになり、嬉しく思いました。
単語と動詞を自分で組めるように。今までは決まったフレーズしか使わなかったので大きな成長です。
そしてよくしゃべるように。こんなにしゃべる子だったかなーと思うくらい。
特にパパが帰ってくるとひっきりなしにしゃべっている。・・・でもしゃべれる内容は上に書いたのがすべて・・・よくわからない言葉もありました。
「○○だねー」のように共感を求めてくれるようになったのもコミュニケーションしているようで嬉しい変化でした。
・・・そしてこの頃かねてより文字が大好きで、初めて文字を読んだのが1歳くらいだったと記憶しているのですが・・・ついにひらがなを続けて読めるようになっていました。
▼3歳3カ月 対話
簡単な質問にhidakaが考えて答えられるようになってきました!
わたし「どこ行くと思う?」→hidaka「こうえん?」「じどうかん?」
わたし「好きなたべものは?」→hidaka「ぱん」 以前は初めに練習した「はんばーぐ」を定番で答えてました。
返事があるときも増えてきました。
「いいよ」「はい」「うん」
でもまだまだ会話は難しく、言葉のイントネーションや言葉の選び方が自然ではないと感じることが多々ありました。宇宙語のようなものも多く、本当に宇宙から来たんじゃないかと思うくらい、地球の言葉を習得することに苦労しているというイメージでした。
まとめ
ノートには事細かく記録されています。
一生懸命関わっていたことをひしひしと感じます。なんせ先がみえないんです。頑張ればこうなるというのもわからずこうすればいいというマニュアルもなく・・・児童精神科の先生や療育の先生に相談はできます。でも「こういうことしてます!」と言うと「いいと思いますよ。」と言ってくれるけれど、そんなに手取り足とりこうしたほうがいいと言ってくれるわけでもなく、控えめな雰囲気でした。
そしてもちろん「こうなっていきますよ。」というのはどうなるかわからない子どもの発達、少し予想できてもきっと言えないんですよね。
「関わりを変えただけでこんなに言葉が増えてきた!!」というような内容をやんわり児童精神科の先生に話したことがあったのですが「お母さんの関わりで成長した部分もあると思いますよ。でもそれだけではなくて大部分は本人の発達が進んできたものなんです。」というニュアンスの事を言われました。
正確に伝えてくれたんだと思うのですが・・・一生懸命毎日どうすればいいと考えていた私にとっては・・・だったらもう少し大らかに発達を見守ったりもできたのに・・・と病院にかかるという事に少し疑問を持ったりしました。
でも、児童精神科の先生の役割は診断をすることなんですよね。現在の子どもの状況を正確に判断はできるけど、その子どもがどうなっていくのかを予測したり、何をすべきかという話をするところではないということに初めて気付いたりしました。
児童精神科という場所の役割、療育の心理の先生の役割、療育の施設の役割・・・いろいろ混同しながら手探りで一生懸命過ごしておりました。
hidakaの例が難しい例なのかもしれません。発達障害という診断を今すぐつける必要を感じるわけではなく、でも定型の発達とは言い難く発達に偏りがある。それがどうなっていくのかは個人差がある。
児童精神科の先生が言っておりました。「普通の病気と違って血液検査などで異常の数値が出て診断できるというものではないんですよ。」と。
その歯がゆいというか何というか何とも言えないすっきりしない状況でハッキリするのも怖いんですが、胸がもやもやする思いでずーっと過ごしておりました。
でも、正確なhidakaを伝えること。それが私に出来ること。ノートに一生懸命まとめ児童精神科の先生や療育の心理の先生に伝えておりました。
言葉の遅れが気になる子を育てているお母さんの参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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