ご訪問いただきありがとうございます。 久しぶりの更新になりました!hidakaも私も元気です! […]
ご訪問いただきありがとうございます。
久しぶりの更新になりました!hidakaも私も元気です!
hidakaの幼稚園の冬休みも終わり、今週から幼稚園がはじまりました。
長期のお休みは、hidakaにとって、挑戦や調整の大切な時間です。
日常で、幼稚園にお任せになっているhidakaの発達を感じる部分を、私が感じ、フォローをしながら、今後の道を決めていくという意味でも大切な時間です。
そんな訳で、クリスマス・お正月はのんびり1年の疲れを癒しておりましたが、年明けからは、新しいことに挑戦をしたり、お友達と過ごす時間をたくさん作り、その中で、hidakaの発達を感じながら、社会との適応を身近で見て、大切に過ごしておりました。
・・・お友達と過ごす時間が増えると、必然とママ友達と過ごす時間も多くなります。
5歳の子供たちは、子ども同士でわいわい遊んでおります。
5歳にもなれば、母達が遊びの中に入っていく必要もなくなるのです。
そうすると・・・
普段母として活動しているママ達も、気を抜き、子どもたちを遊ばせながら、女子会的な一面も出てきます。
・・・女子(母になっても、心は学生時代のような女子的な面が残っています。)が集まると・・・
悲しいことに。。。必ずと言っていいほど、始まってしまう“ある事”で、深く考えさせられました。
あなたはママ友達を仲間外れにしますか?「親の背を見て子は育つ」ママ友の悪口を聞いたときの大人の対応6つ
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親の背を見て子は育つ
ことわざとしての響きが強く、子育て中の親がよく耳にする言葉ですが、実はことわざ辞典には載っていないようです。
意味は、子どもは親のやっていることを見て、それが当たり前のことと思い、自分の常識にしてしまうこと。
親の努力や善良なふるまい、礼儀作法など、背という部分で「言葉にして言わなくても、善い行いを感じとり、ふるまいを吸収していく」という、いい面での意味で使われることもありますが、背という部分で、世間にはあまり出さない、隠している裏の部分も、子どもはよく目にするので、常識として取り入れてしまう、という負の意味も含まれています。
親の影響を大いに受けて、子どもの心は育っていくということです。
大人は自分が悪いと思う部分は、世間には隠しますが、子どもは、親から取り入れた、負の影響も、恥ずかしい事いけない事と、まだ認識できなかった場合は、表に出してしまいます。
子を見れば、親の裏の部分を垣間見れる、という意味合いを含んだことわざに、「子は親を映す鏡」というものがあります。もちろん、こちらのことわざも、子どもの行いが善良であれば、親も善良であるというように、いい面での使われ方をすることもあります。
ママ友の悪口を聞いたときの大人の対応6つ
1.悪口を言われたママ友の言い分を考える
悪口を言われたママ友の肩を持つ訳ではないのです。
ただ一方的に、その悪口を呑み込み、その後の人間関係に影響されるのでは、大人の対応として、未熟なものなのではないかと思うのです。
悪口を言ったママ友に、妬みや嫉妬・過干渉という気持ちが表れていなくて、純粋に「こうされて困った」「こういう考えが変だと思った」という、「どうすればいいと思う?」や「あなたはどう思う?」という、相談的なスタンスや、情報として、「このママ友は付き合いを深くすると危険かもしれないから気をつけてね!」というものだったとしても、一度、悪口を言われたママ友の言い分を考えたいと思うのです。
「でも、こうだったのかもしれないよね?」というのを、悪口を言っているママ友に話すのではなく、あくまで心の中で、少しだけ擁護してあげてください。
2.悪口を言っているママ友の気持ちを思いやる
「それはひどいね!」「そんなことされたら困るね・・・。」と、主観を入れて同調してしまうことに注意してください。
そうした時点で、自分はされていないのですが、何だか自分がされたように、悪口を言われているママへの嫌悪感が増します。そうなると、その相手に対して、今まで通りというのが、できなくなるのです。
あくまで、ママ友達同士の話しなのです。
あなたがするべきことは、友達として、悪口を言っているママ友の気持ちを思いやることです。
「それは嫌な気持ちになったね。」「そうか・・・悩ましかったね。」「傷ついたね。」と、気持ちを思いやる言葉をかけ、ゆっくり話を聞いてあげてください。
気持ちがすっきりするまで、聞いてあげることが、友達としてできることです。
3.悪口を広げない
一緒になって、「私もこういうことあったよ!」「○○さんもこんなこと言っていたよ!」というように、悪口を広げ、活気づかせることはしません。
例え、同じような経験をしたことがあったとしても、同じように「どうなんだろう・・・」と思った事があったとしても、口に出して言わないのです。
口に出して言うことによって、その気持ちが確定されます。周囲にもその気持ちが伝わっていってしまいます。
4.子ども中心に考える
ママ友達というのは、年齢層も幅広く、価値観や、子育ての考え方、金銭感覚や距離感、趣味や思想など、さまざまな要素が、みんなバラバラの人たちの集まりなのです。
共通しているのは、今、子育て中だということ。
子ども同士は、浅さや深さはあるものの、児童館や幼稚園、保育園に公園、地域の交流や小学校や中学校というように、長い年月をかけて、ずっと繋がっていきます。
どこでどのように繋がっていくかは、過ごしてみないとわからない部分もあるのです。
どんなに仲良くなり、「ママ友達ではなくて、自分の友達だ!」と思ったとしても、もう挨拶もしたくない!と思うぐらい、嫌な思いをしたとしても、子ども同士は、どこで繋がるかわかりません。
子ども中心に、自分の主観だけで、浅はかな行動をしないように注意してください。
5.自分の気の合わないママ友達は自然と距離を置いていく
すべてのママ友と気が合う訳ではないのです。
大切なのは、距離感を間違えると、トラブルになるということなんです。
この距離感が、“気”という部分なのではないかと、私は思います。
敬語ばかりでは、いつまで経っても、距離が縮まらない・・・と感じたり。かと言って、学生時代の友達関係のように、気遣いなんて、重苦しいというように取っ払い過ぎると・・・「え?なんでそんなところまで聞いてくるの?」「どうしてこんな時間に?」というように、煩わしさを感じます。
それぞれママ友達に思っている“気”という部分は、個々で違うものなのです。
社交活動が上手なママさんたちは、自分の“気”を大切にしながら、相手の“気”も探りつつ、上手な距離感を保ち、おつきあいをしているのです。
気をつけたいのは、自分が気が合わないと感じたママ友達のことを悪く言う事です。
他の自分のママ友に、「こういう風に“気”を侵害された!」と共感を促し、みんなでいっぺんに仲間外れにする。。。というのは、そう考えるとどうでしょうか?
相手が、自分の“気”を感じとる力が弱かったのかもしれません。そして、やはり自分の“気”を守れなかった。という一面もあるのではないかと思います。
なので、自分の“気”を守るには、気の合わないママ友とは、誰かに共感を促すのではなく、相手を思いやり、静かに自然に、距離を置いていくという気遣いが必要なのではないかと思っております。
6.悪口を言われていたママ友とも変わらずの付き合いをする
自分の“気”を守れるならば、過剰にその悪口に反応せず、変わらずの付き合いをしたいものです。
そして、その中で、気の合わなさを感じるようであれば、静かに自然と距離をとっていけばよいのです。
なかなか“気”を感じとってもらえないのであれば、注意は必要になるとは思いますが、今の距離で、何も気の合わなさを感じないのであれば、わざわざ距離を遠ざける必要もないのです。
変わらず、挨拶をしたり、ちょっと立ち話をしたり、情報を交換し合ったり、公園で会えば一緒に遊んだり。
避けたりする必要もないですし、仲間うちで顔を見合わせて、心配し合う必要もないのです。
まとめ
どうして、こんなにも大人の対応にこだわっているのか!・・・と言うと、発達障害グレーゾーンの子を育てる親として、未熟な大人の人を、バッサリと切り捨てることができないからなのです。
もしかすると、そこには人との距離の取り方がわからず、まだママ友達という子どもを通した関係なのに、まるで自分の友達かのように、ママ友を扱ってしまった事が原因だったりするのではないでしょうか?
その自分の友達としての距離も、まだそんなに親しくなっていないのに、相手が思っている以上に、まるで家族のように、急に接近しすぎてしまったことが原因であることもあります。
そのように、「悪気はないと思うんだけど・・・」という意味合いが、含まれての悪口だった場合、大人としてはまだ未熟で、母としての行動に幼さがあるということが考えられます。
そんな未熟な大人の方も、付き合いを深めないと、そのズレを感じられないということは、今までの経験や失敗から、人付き合いを学び、その学びの視点がズレてしまっていることにより、ママ友付き合いでもトラブルが発生してしまっているのですが、一生懸命母としての役割を全うしようと、自分なりに取り組んでいたりするのです。
そんな人を、集団で陰口のようなことを言い、「あの人は何か変。」というレッテルを貼り、仲間はずれにしていいのでしょうか?
理想はあるのです。
「悪気がなく、未熟な部分が出てしまっているママには、その未熟な部分を、仲間でカバーしていく。」というのが、一番綺麗な大人の対応だと思います。
クラスの仲間だったり、それまで仲良くしていたグループだったり。
その人の未熟な部分を、直そうとするのではなく、受け入れ、何かとみんなでカバーできていけば最高です。
でも、1人のそんな思いでは、この理想は叶えることができません。
そして、この理想を掲げ、闘う程、私も育てにくい子を抱え、余裕がある訳ではないのです。
でも、私は、最低でも上に挙げた6つの大人の対応はしたいと思っております。
私が今回、悪口を聞いたママ友達は、本当に子育ては一生懸命していると感じております。
その結果なのか、子どもはとってもいい子で、優しく、合わせ上手で、頑張り屋さんで、人をいじめたり、けなしたりすることはありません。
hidakaも公園で遊んだ事があるのですが、ちょっと個性的なhidakaのことを、「おもしろい!」と認めてくれ、一緒に楽しく遊んでおりました。
子ども同士が繋がっているママ友達、繋がる可能性があるママ友達とは、いい距離感を保ちながら、大切にしていきたいと思うのです。
様々なママさん達がいます。
「類は友を呼ぶ」なのか、私たちの周りには、発達に少し心配を抱えている子ども達、少し未熟な大人、その未熟な大人をカバーできるくらい成熟した大人が、身近に集まってくることがあります。
でも、みんなどこか、お互いを応援し合っているという関係が、私は気持ちが良かったりしています。
私の子育てを温かく応援してくれ、hidakaを受け入れてくれる、すべてのお母さん達とその子ども達を、私も温かく応援したいと思ったりしております。
ママ友達との関係で悩まれている方がいましたら、参考にしていただければと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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