ご訪問いただきありがとうございます! 本日はhidakaおすすめの曲ではなく、私が心奪われ、何度 […]
ご訪問いただきありがとうございます!
本日はhidakaおすすめの曲ではなく、私が心奪われ、何度も何度も聞いている曲です。
hidakaが小学校に慣れ、ホッと一安心した頃、自分へのご褒美に“ひとり映画”を楽しみに映画館に足を運びました。
かねてより気になっていた“グレイテストショーマン”!
みなさんはもうご覧になりましたか?
♪~hidakaDJ Zeenうた“ This Is Me”~♪
19世紀半ばのアメリカ。
幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナム。
彼は、ついにあらゆるところからオンリーワンの個性を持つ人々を集め、他にはない夢のような壮大なショーを完成させ、大ヒットさせました。
成功をつかむバーナム。
しかし、彼の型破りなショーにはたくさんの反対派がいて、“下品だ”“にせものだ”という批判を浴びることもありました。
妻の為にも子ども達の為にも、もっと多くの人に認められたい。上級階級の人達にも自分のショーが“本物”であることを証明したいと思ったバーナム。
上流階級の人達に定評があった若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得ました。
そこで絶世の美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会い、彼女の歌声に魅せられたバーナムは、彼女のアメリカ公演をプロデュース。
それを成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められるところまで道を進めていきました。
が・・・・バーナムは本来の目的であった家族の幸せというものから遠のき、自分の成功だけを追い求め走っていることに気が付き、かつての仲間とは疎遠になり、ひとりぼっちに。・・・・・物語の後半へ・・・・・
という内容です。
私は特にこの“This Is Me”の個性豊かな女性が先頭となり、堂々と「これがわたしだ!」と歌いあげるところに、心奪われ、気持ちをゆさぶられ感動しました。
hidakaを育てる中で、母としての自信を失くし、周囲からの評価に惑わされ、自分を見失い、小さく縮こまった心で過ごしていた時間がありました。
その時に、この応援歌があれば、心を強く、もっと早く立ち上がる事ができたかもしれません。
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まとめ
子どもが生まれると、自分の観たい映画を自由に観に行く時間なんて、どこにもなく、映画を観に行く事があっても、子どもが観たいもの中心になりますよね。
自分が興味がある大人向けの映画は久しぶりでした。
子どもが小学校へ通うようになっても、家でやらなければいけないことはたくさんだし、お昼の時間に録画していたドラマを楽しんだりする余裕はありますが、わざわざ映画館まで行って、一人で映画を観る事、何だか贅沢に思えて、どうしようか迷ったのですが・・・・
行って正解でした。
映画の始まりの曲から気持ちが盛り上がり、ミュージカル形態の映画という事で、場面ごとに歌があるのですが、どの曲も色々な思いを思い出させてくれ、素晴らしく、気持ちが洗われるように涙が溢れ、すごく良かったです!
これだけリフレッシュできるのならば、一見の価値ありですね。
個性溢れる発達障害グレーゾーンの子だという事に気が付き、育てにくい子を育ててきた4年間。
この日々で、私は“感じるもの”が深みを増し、変わってきました。
ささやかな幸せを願い、子どもの健やかな成長だけを祈っていたはずなのに、いつしか多くの事を求め、たくさんの恵まれた環境を追うようになっていた事。
周囲の冷たい目に怯え、我が子を隠したくなったこともあります。
自分らしくいられない。
我が子らしくある事を良しと出来ない。
孤独な闘いです。
そんな時期を超え、強く立ち上がった時の“気持ち”。
“This Is Me”は、そんなときの“気持ち”を思い出させてくれました。
朝、家事をしながら、サウンドトラックを聞いています♪
私は私らしく。
お付き合いいただき、ありがとうございます!
FOD(フジテレビオンデマンド)で、グレイテストショーマン配信されております!
なかなか映画館まではちょっとという方、ぜひ一度ご試聴ください。
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