言葉の遅れ hidaka発達記録 3歳7カ月 遊び

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体調を崩してしまうと、子どものペースに合わせる事が、難しくなりますね。

ついつい、悲しい事に、雑な関わりになってきてしまいます。

「こんなに散らかして!かたづけてよー。」

TVに夢中になっているhidakaに、台所から・・・「ご飯できたよー。TV消してね!」

聴こえていない様子。

「TV消して!ご飯だって言ってるでしょ!もう。(イライラ)」

hidaka「あそぼー♡」私「んー・・・今、○○やってるから、ちょっと待っててね。」

できる範囲で、hidakaの希望を叶えるよう努力しているのですが、その範囲が縮まり、何だか自分でも・・・どうかな?と思うような、“よからぬ対応”が目立ってきます。

・・・そんな対応をしていると・・・hidakaは再現遊びに興じたり、日めくりカレンダーという大好きな数字がたくさんの大作を作成したり、“偏った興味”という特性が表に出てきたりします。

あぁ。これは私が、うまく関われていないサインだなぁ。。。と落ち込むのです。

 

言葉の遅れ hidaka発達記録 3歳7カ月 遊び

 

人と関わりたい気持ちが強まってきました。

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▼「○○ちゃん?」

公園に行こうか?と話していると、「○○ちゃん?」とお友達が公園にいるか、聞いてくるということがありました。公園に誰もいないと、「かえる。」と遊びたがらない事も。自分の世界で遊ぶことで楽しいと感じていたのが、人と関わることで楽しさを感じたいという風に、興味の幅が広がってきました。

▼子どもの輪に入っていく

以前は、子どもがいっぱい集まっていると、その場所を避け、マイペースに自分の世界で遊べる場所に身を置きたがりましたが、すすんで子どもがいっぱいの中に入っていくようになりました。

トランポリンやふわふわどーむなど。

公園にある、屋内の施設も、以前は、初めての場所は警戒し、ちょっとでも暗い雰囲気や、人がたくさんいるというような、慣れない空気を感じると、抵抗する傾向にありましたが、するすると目を輝かせて入っていき、かなり急な大人でも怖いと感じるようなすべり台も、何度も何度も楽しんでおりました。

▼「じゅんばーん!」

遊びのルールを意識するようになってきました。

以前は、説明しても、全く響いていない感じがしましたが、ルールを伝えると、守ろうとする姿勢に変わりました。「じゅんばーん!」と言って、ゆずったりすることもできるように。

▼お兄ちゃん・お姉ちゃんのマネをしたい

小学生の女の子2人組と公園で出会い、ついてまわる姿がありました。マネをしたり、シーソーを一緒にやりたがったり。以前のhidakaは誰かのマネをするということが、ほとんど皆無でした。新鮮に感じました。

▼距離感が・・・

公園ではじめて会った家族連れの輪に、抵抗なくぐいぐい入っていってしまいました。なんと。その家族のパパと手まで繋ごうとして、慌てて「お邪魔しましたー!!」と連れ戻しに行きました。

・・・療育の心理の先生に相談すると、「人と関わることが楽しくなり、盛り上がっているんだと思います。次の段階で、適切な距離と「どうすればいいのか」、というところを感じていくのを目標にしましょう。」という、話しでした。

「ママに聞いてね。」と、迷った時には、判断を仰ぐように意識して伝えるようにしました。

▼1人で2役

ごっこ遊びの内容に日常が入ってきて、前より少し広がりを見せはじめてきました。

車に人形を乗せて「いってきまーす」「バイバイ」「ケーキ買ってきたよ」「わーい」

対話の練習ぽいなぁと喜んで見ておりましたが、自分の思い描いた通り再現するのが好きなんです。これは“再現遊び”と呼ばれるものでした。

▼絵がカラフルに

絵本のキャラクターをカラフルに描くようになりました。

▼みんなで遊ぶと楽しい

パパとママが揃うと、3人で遊びたがるようになりました。複数の人で同時に遊べるおもちゃ(私たちは昔からある魚釣りのおもちゃを買いました。)を与えると、喜び、何度も何度も一緒に遊びたがりました。

▼お友達との関わり

お友達に「いくよー!」「かして!」「‘*+@?」のように、意味のある言葉、宇宙語のようなもので、話しかけることが増えてきました。

「ねーねー。○○ちゃん。いこう!」と自分のペースに乗せようとする働きかけが多かったです。

反対にお友達からのアプローチには・・・気持ちが乗らないと応えられない事が、まだまだ多いです。「ひだかくん!こっちきて!」「みてー。」「おどろうよ!」hidaka「・・・・」聴こえてないフリ。自分の世界に夢中な雰囲気。

上手く遊べたり、遊べなかったり、興味無さそうにする時間もあるけれど、家を出る時は、お友達に会う事にワクワクしている様子でした。

▼相手の反応を楽しむ

ままごと・パン屋さんなどで、作ったものや買ってきたものを、「はい!」と持ってきて、私の反応を楽しんで見ておりました。

食べるマネをして、「美味しいね。また買ってきてね。作ってね。」などから、アレンジを加えようとhidakaに「あーん♡」と食べさせるマネをすると、乗ってきました。「あまい。」「からい。」「すっぱい」など、新しい言葉、新しい反応も楽しめるように。

「おいくらですか?」「3えん。4えん。」「ありがとうございます!」など、“再現遊び”から“ごっこ遊び”へ、変化してきました。

▼お友達のママが大好き

子どもと遊ぶことにも興味を持ち始めてきましたが、まだまだ大人に合わせてもらって遊ぶことのほうが大好き。

お友達のママも、自分の子どもを公園で自由に遊ばせて、「ホッと一息入れたいところかな?」と思うところにhidakaが手を引いている姿をみると・・・なかなか「悪いなぁ・・・」と感じ落ち着けない日々もありました。

大人と遊びたがっている子に手を引かれると、この体験から、その子のママの気持ちになり、思いっきり遊んであげるようにしております。助け合いですよね。

 

まとめ

子どもと遊ぶのは、本当に体力が要ります。体力と気力と、心が満たされていないと、子どもに合わせて存分に遊ぶことは、難しいのです。

ママが元気じゃないと、子どもの心は不安定になり、安定を求めているサインが出始めるんです。

風邪を引き、体調が悪くなると、安静にして元気になりたいのですが、不安定になる子どもを見たくない。無理をする。体調悪く、限界がくる。よからぬ対応をする。子どもが不安定になる。「早く元気になりたい。」と焦る。

そんなこんなをしていると、身体だけではなく、心が疲れてきます。

私の代わりに、hidakaの不安を取り除き、楽しく遊び、“やって欲しい”をやってあげて欲しいのです。私の代わりに、私の身体を労わって欲しいのです。

そんな願いが叶えられないから、イライラしてしまうんですよね。

寒くなる日が増えてきましたね。気温の変化も激しく、子どもの体調も気になりますが、お母さんの身体も夏の疲れが出てくる頃です。

もし、体調を崩してしまい、“いつものように”できなくなってしまい、イライラし始めてきてしまったら、そんなイライラの原因を考えてみてください。

近くでもし助けてくれる人がいれば、具体的に「こうしてほしいんだ。」と伝える事ができたら、身体の回復も早まるかもしれません。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

hidakaのごっこ遊びは、多くが“再現遊び”でした。

その“再現遊び”から、「自分の思った通りに展開しなくても楽しい」と感じさせる、“ごっこ遊び”を楽しむ手助けをしてもらったおもちゃが、アンパンマンシリーズのおもちゃでした。

特に「アンパンマンいらっしゃいませ!ジャムおじさんのやきたてパン工場」は、2歳半で購入し、お気に入りで遊んでいた事はもちろんですが、今でもたまに出してきて遊んだり、お友達が来たら一緒にお店屋さんごっこしたり、hidakaの“ごっこ遊び”のお伴として活躍しております。

楽天ランキングでありました。こんなにお手頃で手に入るようになったんですね。

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12種類のパンがセットでついてくるのも見つけました!めいけんチーズパンやロールパンナパンにポッポちゃんパンまで!!かわいい♡

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ちなみにhidakaはこのアンパンマンシリーズ他に・・・

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を持っております。

発達がゆっくりだったhidakaは、アンパンマンシリーズで遊べる期間が長かったんだと思います。

おもちゃはその子の発達年齢に合ったものが、一番発達のいい刺激になります。

“再現遊び”から“ごっこ遊び”への、遊びの広がりのアプローチに。

参考になれば幸いです。

 

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