言葉の遅れがあったhidaka 身体的な発達の遅れはなく、はじめて歩いたのも1歳になる前の11カ月の頃でした。 […]
言葉の遅れがあったhidaka 身体的な発達の遅れはなく、はじめて歩いたのも1歳になる前の11カ月の頃でした。寝がえりもハイハイもだいたい標準的な月齢でできるようになり、スプーンやフォークで自分で食べ始めたのも離乳食が始まって少し経ってからと記憶しています。
とにかく何も心配していなかったのか母子手帳に記録がない・・・
3歳児健診でひっかかり小児精神科へ行ったときに発達時期に関するアンケートがあるのですが、hidakaの事を正確に伝えたいのに記録がなく本当に困りました。
首が据わった時期・寝返り・初語・ハイハイ・指差しなどなど・・・しっかり記録しておくことは大事ですね。
ということで、3歳からの記録はたくさんあります。
言葉の遅れが気になって、どういう風に成長していくんだろうと心配になり私もたくさんの情報をネットから探しました。
まるっきり同じ成長の子はいないということはわかっているのですが、似たような成長をしている子の育て方の参考にしていただければ嬉しいです。
▼遊び
言葉のやりとりが少ないせいか身体を使って遊ぶのが大好き。複雑な遊びより単純な遊びを繰り返しする傾向が多かったと記憶しています。
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追いかけ遊び
友達を走って追いかけます。とにかく笑って追いかけます。追いかけられるのも大好きで少し前に行き振り返り“追いかけてほしいオーラ”を出します。追いかけるとキャッキャ喜んで逃げます。自宅の前でも大きな道路に向かって振り返りながら走っていきます。私が必死で追いかけるのをキャッキャと楽しんでいました。これは怖い・・・
鏡大好き
自分が映ることが楽しい。行ったり来たりしたりポーズをとったり。「何してるのー?」というと恥ずかしがります。
サッカーボール
ドリブルできます。「シュート!」してハイタッチを求めてきます。
プレ幼稚園(週に1回)
はじめての日はみんなで何かする時間になると、その場から脱走。階段を上り下りしたり、他の教室をのぞいたり、トイレに行ってみたり勝手な行動が目立った。お遊戯でも先生と同じ行動はできず、集団を避ける。でも楽しみにしている様子で次の回はスムーズに行けた。2回目も脱走したりしたが、歩き回ると満足したのかホールに戻り少し踊ったりもする。自由遊びの時間は周りの子と関わるわけではないがトラブルなくすべり台などの遊具やボール、砂場で料理したりして遊ぶ。幼稚園にいる間一言も発しなかったりする。
シャボン玉
フーと優しく吹けるようになる。「大きいねー」というと「おおきい」と言ったような。目で見えるものと言葉を一緒に伝えると言葉が入っていくように感じる。
ミニカー
私とどちらが遠くまで走らせられるか競争する 遠くまで行くと言葉で「やったー」とかはないが、ニッコリ笑い共感を求める
スマホ
自分の写真をみたり動画みるのが大好き いつまででも観ていられるような心配になるほどのハマリ具合。本当に困った時や少ない時間にしようと心がける。
ママと一緒に遊びたい・ママと一緒がいい
児童館手を引かれる 家の中でも手を引かれる
パズル
一度覚えると速い 記憶力はいいように感じる。目でみるものに強い。
見立て遊び
人形を寝かしつける「かわいいね」「おやすみ」という・ブロックで公園をつくり人形で公園遊びをする・アンパンマンのパン工場のおもちゃで「こんにちはー」パンを焼いて「あちち!」というパターンを楽しそうにずーっとやる。焼いたパンをトレイにのせて、コップでカンパイ!人形と私とピクニックごっこをしたりたまに違うパターンも楽しめる。
三輪車
2歳のころはのせたままだったペダルをこげるように。友達を追いかけたり競争したりする。言葉のやりとりはないが楽しそう。
たんぽぽ摘み
たんぽぽを摘んでお友達のママに渡す(お友達のママの♡をつかむ)
歌をうたう
ちょうちょを追いかけて「ちょうちょー♪」と歌う
自分のものという意識が強くなる
砂場道具を他の子に貸せなくなる
絵本大好き
もくもくと読んだり、一緒に楽しんだりもできるようになってくる。「いちごだね^^」「いちご!」のように
この絵本・・・後々も心の友なのか精神安定にもよく登場するように 絵本の世界は決まったパターンで毎回展開されて安心するのでしょうか。言葉や文字も絵本から多くを学んできたと感じております。
手遊び
極端に嫌がる 隣で始めると嫌がる マネ以前の問題
当時はとっても悩みました。幼稚園に入ったら手遊びは欠かせないだろうし、手遊びができるのは模倣ができること。子供なんてみんな大好きなんじゃないの??と・・・やっぱり家の子へん?と言葉は悪いのですがこの頃は想いにも波がありました。
このころしまじろうのDVDを見始める いーとーまきまきができるように♡嬉しかった!何度もやる。寝る前もやる。目で正確にみて覚えてから歌に合わせて自分でやる。ママ喜ぶ。というのがよかったのでしょうか。しまじろうのDVDは視覚優位の子には本当にわかりやすい。歌や手遊びも子供の反応が特によいものを選んでいるのではないかと思います。
私は特別音痴なわけではないと思うのですが・・・(苦笑)手遊びの楽しさはしまじろうのDVDに教えてもらったようです♡
▼まとめ
言葉の遅れは目立っていますが、身体的な発達に遅れがないhidaka。公園でも一通り遊具で遊べます。言葉が通じなくても子供同士は遊べるんですよね。この頃は口が達者な子もいますが、中身は3歳児。単純な遊びも一緒に楽しめます!どんどんお話上手になるお友達をみていると一緒に成長していけないのでは・・・と焦りを感じたりすることもありますが、やっぱり同年代の子と遊ぶのは身体の発達だけではなく言葉の発達にもとってもいい刺激があるのではないかと思います!言葉の遅れがある子のお母さんの孤独な気持ちとてもよくわかります。他の子と比べてはいけないということはわかっているのですが、我が子が大好きで寂しい思いをさせたくないんです。言葉の遅れが今後のお友達関係でどんな影響があるんだろうと思うと焦らずにはいられないんですよね。公園へ行ったり、児童館へ行ったり、同年代の子と多く遊びの場を設けたりすることは、そんな孤独感と直面する機会にもなります。でも言葉の発達には遊びが絶対に不可欠です。孤独感とは上手につきあって同年齢のお友達やお友達のママにも助けてもらって言葉の発達を促してあげたいなと思ったりしておりました。
お読みいただきありがとうございます。
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